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キッチン照明(2022/2/21)

入居時、他の3部屋には照明器具がなかったため、それぞれのテイストに合わせて自分で選んだものを付けることができたのですが、

洋間
和室
ましろ部屋

キッチンだけは「ザ・昭和!」といった感じの古い照明が最初から据え付けられていました。
これね(笑)↓


このタイプ、屋内配線からの直結型なので、原状回復を条件にすると勝手に器具ごと取り替えるわけにはいかず…。


かといってこのシェードのまま蛍光灯だけ電球色(あたたかい色)に交換してみてもどことなく裏寂しい雰囲気はなくならず、そして何より薄暗い。
もともと北向きで寂しくなりがちなキッチン、昼も夜も全然明るくないのです。

で、なんだかんだ最初に付いていた状態で使い続けていたこれを、せめて暗さだけでも何とかしようと、最近になってようやく動くことにしました。

実は暗いのはすぐに多少どうにかできるんです。
シェードを外して、上の剥き出しの状態にすればいい(笑)。
これだけで光が全方向に広がり、これまでよりはだいぶ部屋全体に明かりを届けることができます。

しかしそれだとインテリア的にあまりにもあんまりなので、せめて配線から目線をそらさせる工夫をすることにしました。
あ、ちなみにワタクシ、この

「目線をそらさせる」

という技をインテリアでめちゃくちゃ多用します。


で、こうなった。


光を遮らないようにダイソーのワイヤーネットをセリアのS字フックで吊るし、それだけだとまだ剥き出しの配線に目が行ってしまうので、ダイソーのフェイクグリーンをインパクトに少し散らして、配線より手前で目線を止まらせるようにします。

ナチュラルとインダストリアルの謎の融合。
ちょっと面白いバランスが取れました。

おまけで古びた紐も細いチェーンに換えて、家にあったスワロフスキーを下げることに。
これは簡単でとても綺麗。


じゃあ引っ越してすぐにやればこうなったのかというと、こういうのって思い付かないときはぜーんぜん思い付かないんですよね。
だから、できるときがやれるとき、なんですが(笑)。

ままま、ここは「完璧ー!」とはなっていないけれど、元の器具でまあよく出来たよ!と、自分に
『よく工夫したで賞』
をあげときました。何それ。
もっといい案が浮かんだらそのときにまた変えましょう。なにせ今回の出費600円。

(100円ショップさま…( ̄人 ̄))


もひとつおまけで、流しに付いている照明。
これも裏寂れた雰囲気を助長する(そして交換できない)賃貸アイテムなので、文字を貼って目線をそらさせる(笑)。


紐はこっちもチェーン+スワロフスキーに。


…んー、もう少し何かできないかなー…(笑)。




《BGM》
谷山 浩子/クルル・カリル(扉を開けて)


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