双月

剣と蝶とインテリア。 骨髄指定難病・心疾患/どっちの風呂にも入れない人/なのになぜか生…

双月

剣と蝶とインテリア。 骨髄指定難病・心疾患/どっちの風呂にも入れない人/なのになぜか生命力はある、ただの武術修行者のおっさん/何かと医療に見放されているので、何かと自力で維持しています/他ブログのバックアップ的な。

マガジン

  • 賃貸アパートDIYのこと。 居心地がよすぎて、外食もカフェもお酒も、すべて家で済んでしまうしあわせ。

  • カナヘビたちのこと。 2022年夏、拾った卵から孵った3姉妹。

  • 身体的疾患のこと。いろいろとぼかして書いています。

  • 雑記置き場。

  • 2021年に引き取ったクサガメ、カシオペイアのこと。 カメ、超絶アクティブ。

最近の記事

Halloween Interior(2022/10/21)

室内、ほんのりハロウィン風味です。 日本にこんなに浸透する前はもっと気合い入れてディスプレイしていたんですけど、今は一歩外に出ればどこでもハロウィン。自分でやる稀少性が失われたというか、やや食傷気味というか(笑)。 なので家の中は年々シンプルになってきています。 って、これはハロウィンに関係なく一年中飾ってあるんですが(笑)。 本猫に着せるのは無理だから、スタンプでコスプレさせてみました。 こんなに似合うのに、これは幻なのです(T▽T) ちび龍の水槽もちょっぴりだけハ

    • 影絵(2022/10/20)

      すごいかわいい写真が撮れたから見てほしい。 ベランダでひなたぼっこをしているちび龍の影が、影絵みたいになってた♪

      • 血を吐いてもひとり(2022/10/18)

        【ガラケー以前のおもひで】 今からもう20年くらい昔、川崎のアパートに一人で住んでいたとき。 胃潰瘍が悪化して胃に穴があき、太い血管を破り、大量吐血したことがありました。 ピューって。 噴水みたいにピューって、自分の口からどす黒い血が噴き出してくんのw あ、やべ、止められない、どうしよ…とかとか思っているうちに、世界が急速に白くなっていきました。 ところで当時、時代は携帯電話以前。PHSが主流の頃でした。 PHSって携帯とは仕組みが違い、少し町外れに行くと全然繋がらな

        • もう一匹のパフ~スピンオフ~(2022/10/16)

          前回のこの写真。 パフに重なるようにして、岩陰からチラッと顔を出す幻のカナヘビがいるように見えなかったでしょうか。 昨年、うちにはもう一匹、パフと呼んでいた初代カナヘビがいました。 その初代パフは猫にやられて左目は失明、もう自力では頭を持ち上げることができないくらい弱った状態で落ちていたのを連れ帰った子でした。 でも野生個体なのに、急場しのぎで買ってきたレオパ用の飼料も、人間の手から食べてくれてね。 がんばって、なんとか顔も上げられるようになって… 持ち直すかな?

        Halloween Interior(2022/10/21)

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        記事

          ちび龍、生後3ヶ月(2022/10/14)

          カメラ目線のキルル(上)とパフ(下) 我が家で孵化したカナヘビたち、みんな無事に生後3ヶ月になりました。 性格の違いがますますはっきり分かってきて、その個性が三者三様でおもしろい。 《パフ》 とにかくマイペース。 朝、他のふたりが起きてきて、バスキングを済ませて、ごはんを食べ終わってもひとりだけ寝てる。 目が覚めてもしばらくは布団の中でぐずぐずしてる。 チンアナゴかきみは。 もう起きてるじゃないか、出てきなさいよ(笑)。 ごはんは比較的なんでも食べてくれる、ねぼすけの

          ちび龍、生後3ヶ月(2022/10/14)

          秋の夜長は珈琲の香り(2022/10/12)

          【我が家流・秋の夜長の過ごし方】 押し入れバーがカフェバーになりました(笑)。 先日、友人から唐突に来たライン。 「何か欲しいものある?」 む💡 これはたぶん誕生日プレゼントのことだな? その場では思い付かなかったので、ゆっくり考えるねとなって数日後。 いきなり頭にポンと 『手挽きのコーヒーミル💡』 が浮かんできました。 ↑ご好意には変な遠慮はしない(笑) 珈琲は昔、僕の One of 趣味でした。 高校生の頃に喫茶店で飲んだ珈琲の美味しさに感動し、自立して

          秋の夜長は珈琲の香り(2022/10/12)

          ただ居ただけ(2022/10/10)

          【あおり運転に遭わない予防策】 ネタ一覧を見て思い出しただけの話なので、予防策でもなんでもないんですが。 前の道場で師匠が運転する車の助手席に乗っていたとき、やや後方から極端な幅寄せを繰り返してくる車がありました。 師匠は苦笑いしながらマイペースを保ちます。 その車が僕たちの真横に付いたとき、頭の悪そうな男二人組が窓を開け、何かを言おうとしながらこちらの車の中を覗き込んだんですね。 師匠と僕、稽古帰りのため羽織袴。 膝の間には抱えられた刀袋。 後部座席にはワケの分

          ただ居ただけ(2022/10/10)

          そのときカシオペイアは(2022/10/7)

          3日前には30℃あったのに、今日は双月地域も最高気温が12℃程度と、秋をすっ飛ばして一気に冷え込みました。 カシオペイアが我が家に来たのは昨年の10月21日ですが、急遽引き取ることにした決定打がやはり10月の急激な冷え込みだったため、この空気感はどこかあの日のことをリンクして思い出させますね。 水量が少なく、いつも汚れて悪臭を放っていた水。 人の姿と見るとシェルターに隠れて首をすくめていたクサガメ。 環境が悪かったためか夏の間もあまり餌を食べず、このまま冬眠させようなんて死

          そのときカシオペイアは(2022/10/7)

          龍の棲み家③《日光浴》(2022/10/5)

          ※当ブログのカナヘビに関する記事は、あくまでも個人の試行錯誤を記録するもの、初心者が自分のために書き残しているものであり、確立している(おすすめできる)飼育マニュアルではありません。 しかも『自分で考える』という部分がおもしろくて仕方ない性分のため(厄介)、調べるとしてもカナヘビの生態くらいにとどめ、既出の飼育方法などはあまりネットで情報収集せずに進めております。 えーと、一言で言えば 「あんまり参考にはならないよ(T▽T)w」。 ということで、どうぞご承知置きください

          龍の棲み家③《日光浴》(2022/10/5)

          我が生涯に一片の悔いなし(2022/10/3)

          【いま人生の何合目にいると思う?】 昨日の夜、ふと、 「ああ、俺たちの人生はいい人生なんだな」 と思った。 愛方は他人の人生を優先することを強要されてきた。 まずは母親の人生を。 母親から逃げた先では、彼女を15年間ほぼ軟禁状態に置いてきたストーカーの人生を。 僕と出会い、物理的な脱出を果たしてからも、生まれてからずっと「そうあれ」と打ち込まれ続けてきた心の楔は、簡単には抜けなかった。 もう自由なのに、 もう彼女の時間は彼女だけのものなのに、 それを許してはな

          我が生涯に一片の悔いなし(2022/10/3)

          遺伝子の分かれ道(2022/9/30)

          【なりたい顔 】 芸能人はじめ、全くの他人ならどんな美形が居たって悔しくないですよ。 だけど同じ遺伝子を持っていて、兄弟でなぜこうも違うのか…。 弟は自他共に認める亀梨和也さん似です。 しかも今日誕生日を迎え、42歳になったはずの彼は、先日酒を買うのに身分証の提示を求められたという。 本人は「マスクしてたからだよ」と笑うけれど、いやいや、マスクなしでも、こいつ大学生くらいに見えるなあ…と、ついこの前会ったときにちょうど思っていたところだ。 この角度なんて、ほんと弟本人

          遺伝子の分かれ道(2022/9/30)

          龍の棲み家②《植物》(2022/9/28)

          【映画のエンドロール見るor見ない】 滑り込みで、ジュラシック・ワールドを観てきました。 僕には『画面上の人間の見分けが付かない』という謎のハンデがあるんですけど、ジュラシックシリーズだけはリアルタイムで映画館に足を運んできました。 恐竜はあの大画面で観たい! 逆に言ってしまえば、恐竜を観るためなので人物の見分けはさほど重要ではないのです(笑)。 今回は過去の(繰り返し何度も見た)主要人物総出演だったため、どうにかストーリーも追えたと思います。 まあ洋画はまだマシなん

          龍の棲み家②《植物》(2022/9/28)

          龍の棲み家①《床材》(2022/9/25)

          ※当ブログのカナヘビに関する記事は、あくまでも個人の試行錯誤を記録するもの、初心者が自分のために書き残しているものであり、確立している(おすすめできる)飼育マニュアルではありません。 しかも『自分で考える』という部分がおもしろくて仕方ない性分のため(厄介)、調べるとしてもカナヘビの生態くらいにとどめ、既出の飼育方法などはあまりネットで情報収集せずに進めております。 えーと、一言で言えば 「あんまり参考にはならないよ(T▽T)w」。 ということで、どうぞご承知置きください

          龍の棲み家①《床材》(2022/9/25)

          爬虫類マンション(2022/9/22)

          間に合わせの30㎝水槽でも、ちび龍(カナヘビベビー)たちの大きさから考えれば当面はしのげるかと思っておりました。 が、元気いっぱいのちびたちがありあまるパワーで走り回り、お互いにぶつかり合うせいなのか、パフとハオのしっぽの先がちょっぴり(2㎜くらい)切れてしまっているのを見つけてしまいました。おおう。 よし、どうせ遠からず買い換えるんだ。 ならば今買おう。 カシオペイアの水槽と同じ横幅の、60㎝水槽を購入。 すると、なんということでしょう。 部屋の中に爬虫類マンション

          爬虫類マンション(2022/9/22)

          話して放す《パンドラの匣》(2022/9/17)

          思うに、僕はパンドラの匣を開けたのだ。 それまで蓋になっていたのは、自身の抱えてきた出生からの身体問題だった。 それが一番の苦悶の元だったためか、他の(心身的ダメージになるような)出来事にいまひとつ鈍感だったのだ。 (何があったのかという事実の記憶はずっと持っているが、それらがどういう規模のことなのか実感として結び付いていなかった) だが40代になりそこに一応の打開と決着が着いたとき、同時にその蓋は消滅した。 蓋が無くなったことで、麻痺していた物事がすべて等身大で一気に

          話して放す《パンドラの匣》(2022/9/17)

          追記、かな(2022/8/31)

          (※前記事削除しました) でも双月さん、一般に起こる大抵の出来事にはそんなにダメージ受けないし、むしろタフだと思うんだよねえ…。 昔は今みたいにSNSもなく、自分と同じような境遇の仲間にも出会えなかったから、情報交換したりもできなかった。 それがこういう時代になって、いろいろ知れるようになったとき、似た経験をした人たちは既に多く自死してしまったという話を聞いた。 それは分かる。 ああ、やっぱりそうかって思う。 なんというか、そういう話ができる本当に数少ない(唯一の?)

          追記、かな(2022/8/31)