一緒に酒が呑める歳(2022/6/2)
昨日、久しぶりの友人と会ってきました。
込み入った話もあるので、というか込み入った話しかないので(笑)、今年に入って始めたという一人暮らしの家にお邪魔して。
友人とは彼が10代の頃からの付き合いで、その頃僕はすでに30を越えていましたが、当時の僕の年齢に今や彼がだいぶ近付き…。
お昼に入った蕎麦屋では
「ここは僕に出させてください」
と爽やかにお会計をしてくれ、しみじみと感慨深い。
もう学生さんじゃないんだもんねえ。
↑保護者役卒業の儀(笑)
かといって、少年が青年に成長するのを見守ってきましたーーなんていう『親父目線の話』だけにならないのは、僕もその頃は自身の境遇を打破するための転換期で、彼とは互いに互いの奮闘を見守り合ってきた、ある種、戦友のような部分もあるからです。
専門分野に関しては今ではこちらが教えてもらうことも多くなり、こういう知的欲求を満たすことのできる会話、温度差なくできる対話、それを通して思考を深めていける相手って本当に大切だと。
この歳になれば対等な友人というのは年齢ではないのだ。
何時間語り合っても話は尽きず、むしろまったく時間が足りず、握手を交わして再会を誓う。
目標、半年後。
必ず会いましょう!
その頃には今の超ニガイ(T▽T)!話も、ほろ苦いくらいになっているかね(笑)。
↑最後の最後で余計なことをw
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