3.勉強をもう少し面白くできないか検証①

こんにちは。悟り世代のOLウィニーです。

勉強がむちゃくちゃ好きな人っているんですかね。。休みの日はyoutube見るより机に向かって参考書を開きたい!とか、電車の中でインスタ見るより単語帳開くのが一番の娯楽ですとか。私の周りには一人「趣味は勉強です。」っていう秀才がいましたが、彼女以外では出会ったことがありません。

勉強する行為自体はそこまで嫌いではないのですが(ストレス溜まるだけで)、一番苦手かつ嫌いなのは机に向かうまでの心の葛藤なんですよね。。

そこで勉強をある種のゲームと妄想すれば、日々「あー勉強したいわくぅーっ」てなるんじゃないかという、誰しもが一回は考えそうなことをやってみたいなと思いました。

思いつきの方法を何回かに分けてだらだらと実践してみようかと思います。あ、でも失敗はつきものですから、はい。(最初から弱気)

突然ですが、こちらのピラミッドの図を見たことがありますか?

スライド1

これは「マズローの欲求の5段階説」というものを図にしたものです。心理学者マズローが「人間の欲求は5つに分けられ、人間は下位層の欲求が満たされると、より上位層の欲求を求めるようになる」と仮定したものです。まず人間は「生理的」=飢餓や病気を防ぐことなどを考え、その欲求が満たされれば次の「安全・安心」を求めるようになるといった具合に、順番に進んで行くといったようなかんじです。

勉強する理由って何らかの目的がありますよね。受験に合格したい、資格を取りたい、TOEICをとって海外に行きたい等々。その目的は上のピラミッドのどの層にあたりますか?私は資格を取りたいのが目的(詳細な目的は省きます)なので、5段階でいう「承認」か「自己実現」に当てはまります。すると、その欲求を満たすためには、下位層の「生理的」「安全・安心」「社会的」の欲求が十分満たされている必要があります。

ここで、それぞれの欲求項目について、いわゆる本やネット上で定義されている内容ではなく、自分が考える欲求項目の内容をあてはめていくとします。(ここからは人によってピラミッドをどう捉えるかは自分次第という勝手な説です笑)

まず「生理的」層について。はい、勉強する部屋が汚いので片付けます。文房具もインク切れとかいちいちやめましょう。

次に「安全・安心」層について。はい、勉強するのは仕事がない休日、心に余裕がある仕事終わりにします。コーヒー飲みながらのんびりやりましょう。

最後に「社会的」層について。はい、同じことやってる人見つけます。他の試験同士でも一緒に勉強してみたり、カフェとかいけば勉強している学生さんに会えます。

という感じで、少しずつ下位層の欲求を満たしてあげて、自分の資格を取りたい欲を増加させてあげようと思います。


というか、本当にこれで大丈夫そ、自分・・・?笑 

とりあえず部屋掃除してきます。


         出典:マズローの心理学より

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