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【続編】とんでもないものを見つけてしまったっ!!あらまぁ大変だどうしようっ!!【PGNY】【INMD】【EXPI】【米国グロースをザクザク掘り起こし】



 前回記事はこちら、だいぶ、時価総額も変わり、企業業績もその後の進捗もあったので、今の時価総額と企業業績から夢枠を作成したいと思う。



やまえつの高クオリティでグロース&バリューなニクイ奴らを探したNoteまとめです。米国グロースをザクザク掘り起こしっ(笑)

 


1.EXPI eXpワールド・ホールディングス


eXpワールド・ホールディングスは、クラウド型の住宅用不動産会社である。クラウド型の不動産仲介業と、事業の実効性を高め、伝統的な実店舗の運営コスト削減に役立つ没入型の技術を開発および活用するテクノロジープラットフォーム事業の所有および運営を手掛ける。事業カテゴリーには、不動産仲介、技術製品およびサービス、タイトル、エスクロー、決済サービス、抵当仲介サービスが含まれる。主に米国とカナダで事業を展開しており、英国、オーストラリア、南アフリカ、フランス、インド、ポルトガル、メキシコでも事業を展開している。

   

 競争の激しい不動産業界において、バーチャルオフィス、リモートワークという明確な差別化要素がある企業。

・驚異的な売上成長とエージェント数の増加
・バーチャルオフィス活用による差別化
・エージェントを重視した手数料/報酬モデルの設計
・事業間のシナジーを生む買収戦略
・急速な海外展開  




 

2.GOOG アルファベット

アルファベットは、世界最大級のインターネット企業グーグルの持株会社である。売上高ではグーグル部門が99%、このうち広告収入が85%以上。その他、Google Playのアプリやコンテンツ、YouTube、クラウドサービス、その他ライセンスによる収入、ChromebooksやPixelスマートフォンなどのハードウェア、Google Home、ネストなどのスマートホーム製品の販売による収入がある。アザー・ベッツ部門では、ライフサイエンス事業Verily、高速インターネット回線Google Fiber、自動運転車Waymoなど、ムーンショットと称される冒険的事業に投資している。営業利益率は25%~30%程度。グーグル部門では30%、アザー・ベッツ部門は営業赤字となっている。



3.AMZN アマゾン・ドットコム

アマゾン・ドットコムは、主要なオンライン小売業者で、収益で最大規模のeコマース企業である。2020年度の売上高は$3,860億、総取引額(GMV) は推定$4,820億である。売上高に占める割合は、小売関連が約83%、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のクラウド・コンピューティング、ストレージ、データベース、その他サービスが12%、広告や提携クレジットカード契約サービスが6%となっている。2020年度のAWS以外の売上高では、ドイツ、英国、日本など米国外が27%を占める。




4.TASK タスクアス


タスクアスは、革新的で破壊的なテクノロジー企業に、アウトソーシングされたデジタルサービスや次世代のカスタマーエクスペリエンスを提供する。ソーシャルメディア、eコマース、ゲーミング、ストリーミングメディア、フードデリバリーおよびライドシェアリング、ハイテク、フィンテック、ヘルステックなどの最も急成長しているセクターの顧客にサービスを提供している。






5.NOW サービスナウ


さまざまなビジネス工程を構築し自動化するための製品を備えたクラウド・アプリケーション(ソフトウェア・アズ・ア・サービス/SaaS)を提供する。企業向けのIT機能の開発に特化している。ITサービス管理(ITSM)アプリケーションから事業を始め、IT機能を拡充した後、近年では、自社のワークフロー自動化ロジックを活用し、カスタマー・サービス、人事管理サービス、セキュリティ運営サービスなどITを超えた機能分野へと事業を拡大している。また、アプリケーション開発のためのクラウドベースのプラットフォーム(PaaS)も提供している。






6.SE シー


シーは、インターネット企業である。デジタルエンターテインメント、電子商取引、およびデジタル金融サービスの3部門を通じて事業を展開している。このうち、デジタルエンターテインメント部門から最大の収益が生み出されている。同部門は、Garenaが運営するプラットフォームを通じ、モバイルおよびPCオンラインゲームをグローバル市場で提供している。Garenaは、世界のeスポーツ業界のリーダー的存在であり、ゲームプレイのライブストリーミングなどのエンターテインメントコンテンツや、ユーザーチャット、オンラインフォーラムなどのソーシャル機能へアクセスする機会も提供している。収益の大半は、東南アジアが占めるが、ラテンアメリカやその他のアジア地域などでも事業を展開している。




7.MICROSOFT  マイクロソフト


2021/9/4 よしぞうさんのプログ記事で、MicrosoftのCCCキャッシュコンパートメントサイクルがマイナスになったとの記載があった。CCCが少ないほど、更にはマイナスになるほど、資金の回転スピードは速く、より少ない資金で多量のキャッシュを稼ぐことが出来ます。キャッシュがキャッシュを産み、そして次なる成長への投資を続けていく事が出来るようになっています。CCCがマイナスになったマイクロソフトも、豊富なキャッシュを元に更に強固な企業を作り続けていき、更なる成長を続けていくものと思っています。



8.DOCS ドクシミティ


ドクシミティは、米国の医療専門家向けのデジタル・プラットフォームである。クラウドベースのプラットフォームは、医療専門家向けに特別に構築されたツールをメンバーに提供し、同僚と協力し、患者ケアを確実に調整し、バーチャル患者訪問を行い、医療ニュースや研究を最新の状態に保ち、キャリアを管理することを可能にする。





9.INMD インモード


インモードは、米国における、最小限・低侵襲の外科的審美および医療的治療ソリューションの提供者である。製品およびソリューションは、顔や体の輪郭、メディカルエステ、女性の健康など、3つのエネルギーベースの治療カテゴリーに対応する。形成外科、皮膚科、婦人科、および眼科のために技術を活用して製品を開発してきた。製品プラットフォームには、BodyTite、Optimas、Votiva、Contoura、Triton、EmbraceRF、Evolve、Evoke、Morpheus8が含まれる。収益の大半は米国からとなっている。


イスラエル発の美容機器メーカーで今爆発的に成長している企業。

・これまで脂肪を除去するためには身体にメスを入れて脂肪を吸引することがスタンダードでしたが、インモードの機械では低侵襲、非侵襲(身体を殆ど切らない、全く切らない)を可能としていることが一番の特徴。

・クリニックや病院などの企業向けであるため、一度導入されれば安定した収益を挙げることが出来る。

・美容機器本体だけではなく機器に必要な消耗品(動画にある肌に刺す針など)も販売している。プリンターメーカーがプリンター本体ではなく消耗品であるインクカートリッジで大きく利益を出しているように、インモードも消耗品でかなりの利益を上げている。

・美容医療市場は年々成長しており、年10%弱の市場成長が予測されており、市場規模の成長と共に売上成長を期待できる。





10.PGNY プロジニー


プロジニーは、顧客企業の従業員向けに不妊治療や家族形成のための福利厚生ソリューションの提供に注力する米国を拠点とする企業である。不妊治療福利厚生ソリューションには、治療サービス(Smart Cycles)、Smart Cyclesを行うための不妊治療の専門医で構成されるプロジニー・ネットワーク、およびアクティブに管理された医療機関のネットワークへのアクセスがある。


不妊治療へのニーズは、間違いなくこれからも拡大し期待できる企業。

・8組に1組の夫婦が不妊症に苦しんでおり、これは、糖尿病、喘息、うつ病よりも不妊症の方が多いということを示し、潜在的な市場規模は大きい。

・世界的な不妊治療クリニックの増加、技術の進歩、官民一体となった投資・資金・助成金の増加、ひとり親や同性カップルによる代理出産の採用増加などに不妊治療市場が成長している。

・世界全体の不妊治療の市場規模は、2018年の約15億ドルから2023年には22億ドルに成長し、年平均で約8%ずつ成長するという予測がされている。





11.GLBE グローバルEオンライン


グローバルEオンラインは、Eコマースソリューションを提供している。グローバル市場で消費者がクロスボーダー電子商取引に直接参加し取引を加速するためのプラットフォームを運営する。プラットフォームは、海外の顧客がシームレスに商品をオンラインで購入し、マーチャント(加盟店)が世界中のどこからでも商品を販売でき、またどこへでも商品を届けることができるよう設計されている。海外との取引を国内と同様にシームレスな取引にすることで、買い手である顧客の購入体験をローカライズしている。海外とのEコマースの煩雑さをほぼ排除することで、国際的な取引の成立(販売)を促進している。

 イスラエルのペタティクバに本社を置きクロスボーダーECプラットフォームを提供している企業。

・世界7カ所のオフィスで事業を展開し、米国、ヨーロッパ、アジアの何百ものグローバル小売業者やブランドからパートナーとして選ばれている。

・お客様の母国語での対話、市場に合わせた価格設定、現地市場の嗜好に合わせた支払い方法、関税や税金などの現地の消費者規制や要件への対応、配送サービス、アフターセールスサポート、返品管理などに対応。

・SNSの台頭、さらには、COVID-19の追風により、eコマースへの移行が進んでおり、クロスボーダーECは今後も成長を続けていく。

・クロスボーダーECは、通貨や発送法等、煩雑な点が多く、まだ成長性が残っている分野で明確なモートがある。

・Shopfyが6%もの株主である点、Shopfyとの協力関係が出来ている事は大きな強み。

・2023年までにクロスボーダーEC市場は7,360億ドルに達する見込み。







 前回のまとめの中ではぶっちぎりでインモードが凄いっと記載していたが、当時は小型株でまだまだ注目度が低いので、速攻で仕込んだっ。当時のヤスさんのTwitterで出ていたティッカーシンボルを片っ端から調べたらインモードが凄くて次にEXPE、この2社がやばいことに気がついた。(ΦωΦ)フフフ…

あともう一社凄いのみつけた。PGNY!これは凄腕のHIROさんのポートフォリオを見ていたら見つけたっ!これは凄い!

そしてGLBE!これはやまとさんのnoteを読んでふむふむと発掘した銘柄。

SKLZという銘柄、皆さん聞きなれないと思うが、今、北米でどんどん伸びているゲーム配信銘柄である。bizさんがアプリおよびゲーム体験の記事をアップしてくれたのでほほう!と気になる存在になった。一時ウィズコロナ銘柄大きく跳ねて21年2月には株価46$’(2兆円近く)まで時価総額が膨らんだが、21年8月時点では株価10$(4000億円)とだいぶ入りやすい時価総額に落ち着いてきた。これも楽しみである。まだ赤字で利益が稼げていないので注視していきたい。

GAFAMはもちろんどれも素晴らしいが、GOOGが最も割安で、AMZNも今の時価総額からしても全然割安だと考えている。MSFTももちろんまだまだ買えるが、特にGOOGとAMZNの2社は数多あるグロース企業の中でも飛び抜けて割安だと考えている。

最近も、米国株村の皆さんが挙げている銘柄を片っ端からチェックしていった中では、TASK、DOCS、NOWの3社が今の時価総額と将来の成長性を見た時にまだまだ買える水準だと見立てている





結論:やまえつ最新、グロース夢枠、まだまだ買えるリスト ベスト11


超お買い得4社:軽く5年~10年で3バーガー、3倍以上は期待

■EXPI      ■GOOG

■AMZN     ■TASK


お買い得7社:軽く5年~10年で2バーガー、2倍にはなっていると思う

■NOW     ■SE      ■MSFT

■DOCS     ■INMD    ■PGNY

■GLBE


特に、PGNYプロジニー、INMDインモード、EXPI、TASK、GLBEの5社は時価総額も少なくまだまだ成長の余地も大きくピーターリンチがよくいうウォール街のアナリストの注目がそこまで高くない点も気に入っている。

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