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介護問題

といっても、我が家のいぬの話。

高齢になり、弱まっていた視力がついにほぼほぼ見えなくなった。腎臓機能も低下してトイレに行く間隔も短い。

毎日鳴き声で、はいよーっと駆けつけて、トイレに。

トイレは、、外だ。夜中にキャンと鳴いたら、二階から抱っこして、、庭まで出す、という日々。

人間年齢なら、すでに百歳を超えた愛犬。目が見えなくても、どこかが痛くても、それを訴えることなく、、いや悟られないように、が正しいのか。

過去に2度ほど、手術も経験しているが、私の見立てでは(どんな見立て?)かなりの免疫力の持ち主だ。

私の異国生活を、ある意味陰で支えてくれた相棒。

最期のその日まで、ずっと一緒だ。そしてそれは、まだまだ先の話だと信じてやまない。




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