Coco

日本語を教えたりしています。

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最近の記事

犬とシャンプーと私

また犬の話で恐縮だが、犬の話を。  愛犬がまだパピーだった頃、よくシャンプーをしていた。そんなことは当たり前すぎる話。 でも、今、全くしていないとしたら? シャンプーする頻度は犬それぞれかと思うが、我が家の犬は2週間に一度ほど。何故ならシャンプー後2週間くらい経つと、背中の毛がツンツンしてくる。脂っぽくまとまる感じだ。ちなみに犬は短毛である。 シャンプーはオーガニック系の肌に優しいとされるオートミール配合。ツンツンしてくると、あ、シャンプーしなきゃな、となるわけだ。

    • ブルージーンズの穴

      自粛と夏休みとリモートワークで、半ひきこもり生活が続いている。 そうなると、日々着るものが超テキトー。Zoom会議で下はパジャマなんて話も、よく耳にしましたね。 昨日、近くのレストランにオンラインでオーダーしたピザなどを取りに行った。車で行って受け取ってまた車で帰るという流れ。 余談だが、このレストラン。アメリカではなかなかお目にかかれないグレードの高いイチゴショートケーキ🍰がある。前回売り切れだったこともあり、カウンターですかさず追加オーダー^_^ (もちろん日本のケ

      • 名前のこと

        最近はキラキラネームというのだそうだが、日本人の名前はなかなかユニークなものが多い。 皆さんのお子さんやお孫さん、もしくはご自身でも、、名前、キラキラしてますか? 日本は漢字に意味があることや、またそれにいろいろな音をあてることもできるので、子供が生まれるとなると、その一生モノの名前をつけるのに、親は頭を悩ませる。何せ「命名」というくらいだ。 私がアメリカに来た頃、え?とびっくりしたことがある。 ビル・クリントン、、本名じゃなかった! おいおい、大統領ともあろう人が

        • noteの中にいると、宇宙空間を漂っているかのような気持ちになる。自分の船に乗って様々な小宇宙を彷徨い、それぞれの星に棲む住人と言葉を交わす。時々見知らぬ彗星がスキ☄️といいながら通過していく。その彗星を追いかけてみたりもする。私は今noteの宇宙で新しい発見を楽しんでいる。

        犬とシャンプーと私

        • ブルージーンズの穴

        • 名前のこと

        • noteの中にいると、宇宙空間を漂っているかのような気持ちになる。自分の船に乗って様々な小宇宙を彷徨い、それぞれの星に棲む住人と言葉を交わす。時々見知らぬ彗星がスキ☄️といいながら通過していく。その彗星を追いかけてみたりもする。私は今noteの宇宙で新しい発見を楽しんでいる。

          暑い夏はビール。わたしは冬でも飲みますが、、。皆さんはお酒、どんな時飲みますか?わたしはたいてい料理をしながらキッチンにて。おつまみは、、料理の味見。テンション上げて、さあ今日は何つくろ?

          暑い夏はビール。わたしは冬でも飲みますが、、。皆さんはお酒、どんな時飲みますか?わたしはたいてい料理をしながらキッチンにて。おつまみは、、料理の味見。テンション上げて、さあ今日は何つくろ?

          クリントのひと言

          クリント・イーストウッドの代表作「Unforgiven:許されざる者 (1992)」に渡辺謙の日本版リメイク作品があると知ったオット氏が、早速 Amazon Primeで購入。 じっくり観る前に、Ken Watanabe 関連の you tube を観まくっている。(←今、ここ) その中のひとつ、映画「硫黄島からの手紙」のメイキングビデオ (The Faces of Combat - the Cast of Letter from Iwo Jima) のクリント・イースト

          クリントのひと言

          介護問題

          といっても、我が家のいぬの話。 高齢になり、弱まっていた視力がついにほぼほぼ見えなくなった。腎臓機能も低下してトイレに行く間隔も短い。 毎日鳴き声で、はいよーっと駆けつけて、トイレに。 トイレは、、外だ。夜中にキャンと鳴いたら、二階から抱っこして、、庭まで出す、という日々。 人間年齢なら、すでに百歳を超えた愛犬。目が見えなくても、どこかが痛くても、それを訴えることなく、、いや悟られないように、が正しいのか。 過去に2度ほど、手術も経験しているが、私の見立てでは(どん

          介護問題

          Wearable robot - ロボットを着る時代

          Twitterを眺めていたら、こんなtweetが。 ロボットとかAI技術とか、これから今まで人間がやっていた仕事がどんどん淘汰されていくイメージがあるが、こういう技術のあり方は、なんだか素敵だ。 わたしも一着ほしいなぁ。

          Wearable robot - ロボットを着る時代

          Tofu

          東京に住んでいた頃。近所に手作り豆腐屋があった。 おじいちゃん、と言ったら失礼だが、年季の入った仕事をされる年配の店主。 豆腐の味、舌触り、、職人が作り出すそれを一度味わったら、スーパーで売っている豆腐は買えなくなった。 私は特にそこの豆乳が好きだった。まさに豆腐を絞った、余計なものが一切入っていない素朴な「The・豆乳」とでもいうべきか。 これを冷やしてグイッと飲む、、う〜ん、たまらない。 その他にも、いろんな種類のガンモや厚揚げ、おからなど、、。確かおからは無料

          なりたくない職業

          小学生の頃の話。 終業式で壇上にあがり、お別れの言葉を述べる先生たち。転勤が決まってこどもたちに最後の挨拶をするのだが、、 私はこれが死ぬほど嫌いだった。 とにかく悲しくて涙がこみあげてくるからだ。 壇上で声を震わせて「ありがとう」を伝える先生、涙で声を詰まらせる先生、、。 転勤していく先生に思い入れがあったわけでもなんでもない。ただただ、その「別れ」のシチュエーションが、私の心の中の何かを揺さぶるのだ。 そしてまたそんな自分が非常に恥ずかしかった。 小学6年生

          なりたくない職業

          カルチャーショック

          このテーマで文化を語るミーティングに参加。 外国暮らしも長くなると、カルチャーショックに陥った出来事も、もはや記憶の彼方。 ひとまず考えてみた。 まず思いついたのが、スーパーなど、小さい子供さん連れで買い物するお母さんのこと。 例えばバナナだとかお菓子だとか、、支払い前の商品をカートに乗っている子供に与えるのだ。 もちろんその分の支払いは、後で会計の時に自己申告するのだけれど、ちょっと日本ではお目にかからない光景。 当時はへ〜っと思ったものだ。 日本でやったら、

          カルチャーショック

          If you have reservations...って、、

          英語の話、、、。 If you have reservations, let me know! えーっと、何かの予約? ことは、「どの日本語クラスのレベルに申し込んだらいいか」についてのemailでのやりとり。文脈は、、 「自分は中級レベルのクラスで大丈夫だと思うけど、if you have reservations, 遠慮なく言って!」 こんなかんじ。 もうお分かりかと思うが、reservationには疑いとか疑念とか懸念といった意味がある。 リザベーションっ

          If you have reservations...って、、

          日本語上級者の授業とイチロー

          担当するはずだった先生がつかまらず、急遽引き受けることになった上級者向けクラス。 「新聞記事などを読み時事問題を語る、、、。」 言っておくが上級者を教えたことはない。さてどうする!? とりあえず日経新聞デジタルの無料メンバーに登録。月に10本まで鍵付き記事が読める。 とにかく探す探す、笑 そして初回は、この夏の熊本豪雨。災害を多数経験している自治体がタイムラインを作成し「いざ」に備えてきたにも関わらず、住民への周知に課題が残ったというもの。 タイムラインを作ること

          日本語上級者の授業とイチロー

          人生はわからないもの、だけど繋がっている。

          ひょんなことから日本語を教えることになった私。いや〜何というか昨年は怒涛の1年だったなぁ。毎日明日の授業や課題など、とにかく自転車操業🚴‍♀️直接法を試みてみたものの、即撃沈!!いきなり立て直しが必要に。純粋に日本語を教えたい私に降りかかる中学生への生活指導!!しまいにはCovit-19によるオンライン授業への切り替え、準備期間は春休みの一週間!などなど。 振り返ってみると、よくやったな〜と。そして、なぜできたのか、、それは何気ない過去の経験が点と点で繋がっているからだ。一

          人生はわからないもの、だけど繋がっている。