手術に向けてやってよかったこと、やっておけばよかったこと、やらなくてもよかったこと

■やってよかったこと
・体力づくり
youtubeを見ながらの宅トレですが、やるとやらないではちがっていたかなと思います。
退院後、1か月は運動できないので、体は緩みっぱなしとなります。
退院半年の現在ですが、戻り切れてはいません。
少しでも体力貯金、おすすめです。

・好きなものを食べる
暴飲暴食ではなく、プチ贅沢、肉祭り的なものです。
私は食べることが好きなので、食事制限が憂鬱でした。
入院だから、ちょっとお高めのお肉、逆にファストフード。
制限はされませんでしたが、術後1か月は禁酒をするつもりだったので、
週末に乾杯、など
実際、今ではお酒が弱くなり、胃の消化も弱くなってあまり食べられなくなってしまいました。
ストレスなく、美味しいものを食べて、少しでも入院の不安を解消するのもありじゃないかなと思います。

・職場への事前宣告
当たり前ですが、1週間＋1週間在宅勤務になるので、根回しは入念に。
嫌味を言う人、根掘り葉掘り聞いてくる人は面倒くさかったですが、
スルーでかわしていきます。
有給休暇使うのに理由を言う必要はないのですが、
まあ、ここは日本。あきらめて面倒くさいあいさつ回りをしました。

■やっておけばよかったこと
・腹筋
もっとやっておけばよかったです。今でも後悔。
術後1か月は運動禁止。
2か月くらいは腹部に違和感があるので、筋トレができるような状態ではなかったです。
半年たって少しマシなくらいになりましたが、
術後3か月は見るも無残な下っ腹
油断するとすぐにポコッとなってしまうので、骨盤底筋のトレーニングは今も続けています。

■やらなくてよかったこと
・早めの入院準備
病院からの説明の後にすべきでした。
パジャマも病院指定の物の方がよかったり、
病院によって用意すべきものが違うと思うので、
余計な出費を避けるうえでも、急がば回れでよかったですね。

・退院後の保存食
退院後は買い物もままならないと思い、
コロナ過のロックダウンを想定して準備をしてしまいました。
全く必要ありませんでした。
車の運転は控え、重い荷物は避けましたが、買い物は普通に行けました。
退院時の病状にもよるかと思いますが、
買い物もいけない状態では退院も許可していただけなかったかと思います。
病院では退院予定の方が、延長で入院しているケースもありました。
長期保存なら災害品として活躍しますので、念のための用意くらいでよかったです。

最後に
身内への事前報告
無事に手術が終わったら、すぐに連絡しなさい、私を安心させなさい
って、うん、残念です。