今年もセミファイナルがやってくる(就活)

久しぶりのNoteです。

前回書いたのがメタファイブの新譜の感想。1年半くらい経ってる。月日が流れるのは早いものです。

意識してみると、あのころは教授も幸宏さんもご健在だったと考えるとほんとに今年はおかしい。
音楽厄年。

自分的にも2022年から今までかなり躍動的だったと思う。
高校生から学生になり、新しい分野の勉強してみたり、パニック障害になってみたり、発達障害っぽいですねと言われてみたり、靴噛んでみたり、空飛んでみたり。
いろんなことがありました。濃密。

そして今は就活に漕ぎ出している最中であります。荒波にもまれつつ、飲まれつつ、なんとか生きながらえています。
皆は多分もう島に辿り着いてるんでしょうが、自分はまだまだ掛かりそう。冬までには決めたいけれど。無理そうだな。面接というか会話苦手。

灼熱の太陽に晒されたまま、会社まで面接に伺うのは中々こたえます。シャツは汗で濡れるし、マスクで蒸れるし。
最近は面接受けに行くためじゃなくて会社のオフィスで涼むために行くみたいになってる。自分で交通費払って半分溶けながら会社まで歩いてオフィスのクーラーを浴びる。最悪サウナ。おええ。

でもあついのはまだ我慢できる。
最も我慢ならんのはセミの存在。
奴はマンションのエントランスで息絶える。
セミも最後は涼みたいのかな。死ぬ前の人間がガリガリ君を食べたがるのと一緒で。
土から生まれたからには土に直接還ってほしいなと思う。

死んでるセミとギリ生きてるセミの見分け方は、脚が開いているかどうからしいです。セミファイナル。
開いてたら生きてる。閉じてたらお陀仏。 
自分はセミを直視することができないので知ったとてなんだけどね。

最近聴いてる音楽は、かせきさいだぁ。夏なんで。乾いたドラムと、ノリが心地よい。
でもこんにちの猛暑は、かせきさいだぁで誤魔化せないレベルになってきている。文明の発達は夏を奪い去ってしまったのか。あちぃ。
はっぴいえんどの夏なんですは今だったら絶対違う曲調になっていることでしょう。
カラッとしてないから。湿度たかたか、汗びしょびしょ、台風ぐるぐる。2023の夏。




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