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5歳男児を連れてランドセル展示会に行ったら、つまらなさすぎて怒りがわいた

5歳の息子は来年春には小学生、ということでラン活です。

ランドセルを選ぶにしても、何か実物を見てみないことには比較検討しづらいよな、ということで近場で展示会をやっていたので見てきました。萬勇鞄というメーカーで、他社を含めても数が少ない金色を用意しているところ。

展示会では色とりどりのランドセルが並べてあって、とても華やかな感じでした。

女の子の方は。

男 の 子 、 ま っ 黒 す ぎ !

黒じゃなければ、紺とか濃緑とか。あとは淵の色がちょっと変えてあるだけ。見比べるもクソもなく一瞥してラインナップがわかる感じで超つまんない。牛革とかコードバンとか子供はそんなのどうでもいいでしょ。

そんなかすかな自己主張で子供が喜ぶの? と思ったら、来場した男の子たちはみんな金色に群がる。誰がどう見ても会場で一番人気は金色。ほら子供はもっとカラフルなものを求めてるんよ!

説明員の方も、展示会では金色が一番人気だと言っていて。それってつまり、現場でこんなに人気でも実際そこまで売れていなくて、「子供は金色を選ぶけど、大半の親が止めさせる」ってこと。

せっかく子供と一緒に展示会まで来て、子供が喜んで選んだものを、必死に否定する親が多数派だということですよ。世の中の考え方がもう本当につまんなくて怒りがわいてくる。

息子ももちろん第一希望は金色ですが、それ以上に「黒は絶対に嫌」と言っているので、親としては本当に嬉しい限り。最終的に息子が選ぶものが何色でも、どんな柄でも、絶対に支持してやろうと、かたく心に誓いました。

https://www.manyu-randoselu.jp/c/manyu2023/series/orage/orage-al


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