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【ボードゲーム④】クアルト/Quarto

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今回お話しするのは
1対1で対戦するボードゲーム
『Quarto(クアルト)』です。

・シンプルだからこそ戦略の幅が広い
・視野が広がるきっかけになる
・自分のスコトーマに気付ける
・インテリアとしてもおしゃれ
・負けず嫌いの人ほど熱中できる

『Quarto(クアルト)』は、
ボードゲームが好きな人
頭を使うことが好きな人
特におすすめしたいゲームです。

そんな『Quarto(クアルト)』の魅力を
詳しくご紹介していきますね。


『Quarto(クアルト)』ってどんなゲーム?

クアルトは、
Gigamicから発売されている
2人専用ボードゲームです。

ルールはとてもシンプルで、
”条件”を満たした列を揃えた方が勝ちと言うもの。

感覚としては、
◯✖️ゲームが近いですね。

さらに言えば、
◯✖️ゲームをさらに複雑にしたのが
クアルトです。

クアルトで使うコマは白と黒の2色に分かれており
さらに

・背の高いコマ、背の低いコマ
・穴の空いたコマと空いていなコマ
・丸型のコマと四角のコマ

と、さまざまなコマがあります。

そのコマを使い、
”全て同じ種類の列”を完成させたプレイヤー
勝利となります。

例えば、
・一列全てが背の低いコマ
・一列全てが穴の空いたコマ
・一列全てが黒いコマ

と言った具合ですね。

詳しいルールは
公式サイトを参照してみてくださいね。

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シンプルだからこそ難しい!クアルトの魅力

冒頭でもお話ししましたが、
私がクアルトをおすすめしたい理由は
「シンプルだからこそ、戦略性が高い」からです。

クアルトは
同じ種類のコマを一列並べると勝てる
と言う特徴があるのですが、
種類には様々なものがあります。

そのため
自分が意識していない場所で
一列が揃いそうになっていることも多く、
負けてからやっと

「ここ揃っていたんだ!」

と気づくこともよくあります。

クアルトでは
「相手が何を狙っているのか?」
「どこが揃いそうなのか?」
「次にどこに置けば、勝てるのか?」
と言ったことを、
めちゃくちゃ考える必要があるのです。

そんなところは
詰将棋にも似ていますね。

また、同じ理由でクアルトは
「視野を広げたい!」と言う方にも
オススメしたいと、私は考えています。

目の前のことに熱中すればするほど
人の視野は狭くなっていきます。

「見えているはずなのに、意識から外れているもの」
心理的盲点=スコトーマと呼ぶのですが、
クアルトではこのスコトーマが
かなり分かりやすく出てくるのです。

「次ここに置けば勝てる!」と思って
一箇所に注目していると、
スコトーマとなっていた場所を突かれて負けてしまう。

なんてことも、よく起こります。

「一旦落ち着いて、全体を見渡す」と言う行動が
自然とできるようになるで、
視野を広めたい!と言う方には
オススメできるのです。


ルールもすぐに覚えられるくらいシンプルなので
気になる方はぜひ遊んでみてくださいね。


私がオススメしたい
ボードゲームは
こちらの記事でもご紹介しています。


良ければ
覗いてみてくださいね。

あなたのフェーズを上げるために、
このnoteを利用していただければ
とってもうれしく思います。

読んでくださったあなたに感謝を。
山下真輝でした🌙

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