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「自信がない」の原因はこれかも!?「セルフハンディキャッピング」とは?


あなたは自分に自信がありますか?

「自分に自信を持ったことがない」
「自信を持ちたいけど、どうしたらいいかわからない」

という方もいるかもしれませんね。

自信がもてないのは、
もしかしたら
「セルフハンディキャッピング」
原因かもしれません。

そこで今回は、
「セルフハンディキャッピング」について
お話をしていきます。

・自分に自信がもてない
・挑戦する勇気が出ない
・失敗するのが怖くてしかたない

という方は
ぜひ参考にしてくださいね。

セルフハンディキャッピングとは?


セルフハンディキャッピングとは、
あらかじめ、万全ではない状況や言い訳を用意しておき、
うまくできなかったときに、
傷つかなくてすむようにすることです。

つまり「失敗への予防線を張る」ことですね。

あなたには、こんな経験はありませんか?

試験の前日に、
・勉強をしなければならないのに、部屋の片づけをしたくなる
・睡眠不足は悪影響になるのがわかっているのに、夜更かしをした

など。

これが「セルフハンディキャップ」です。

このように予防線を張っておくことで、
試験の結果が悪くても
「部屋の片づけをしていて、あまり勉強しなかったから」
「睡眠不足で頭がよく働かなかったから」
と言い訳ができ、できなかった自分を正当化できるんです。

逆に、思わぬ良い成績が取れた場合は、
「たいして勉強していなかったのに、すごい!」と
喜ぶこともできるでしょう。

失敗への言い訳を用意しておけば、
結果がよくても悪くても、プライドが傷つくことはないのです。

ですが、これには良いことばかりではありません。

・「言い訳が多い人」という印象を周囲に与える
・自分に制限をかけ、才能を活かせない
・成長の機会が減り、自信につながらない

などの悪影響が出てしまいます。

それは避けたいですよね?
それらの悪影響を回避するためにも、
セルフハンディキャッピング対策は大切なのです。

今すぐできる!セルフハンディキャッピング対策4選


では、セルフハンディキャッピングを防ぐには、
どうしたらよいのでしょうか。

セルフハンディキャッピングへの対策方法は、

1.自分自身を認めること
2.自分自身の考え方を変えること
3.自分自身に挑戦すること
4.自分自身の周りの人々との関係を大切にすること

です。
順にお話ししていきますね。

<1.自分自身を認めること>

自分に自信が持てず、
自分自身を過少評価していること
セルフハンディキャッピングの原因になることがあります。

それを防ぐには、
「自分自身を認めること」が必要です。

まず、無条件に自分を受け入れることです。
完璧でない自分をゆるし、
失敗した自分も受け入れるのです。

今ある環境で力を尽くした結果、うまくいかなくても
その結果を「自分の実力」として認めてください。
どんな自分も肯定することが大切です。

そのうえで、自分の良いところや成功体験を思い出してみましょう。

・初対面の人とも緊張せずに話せる
・「説明がわかりやすい」と褒められたことがある
・コツコツと努力を続けられる
・調べものや分析が得意

など、
自分を認めることで自分のいいところも見えてくるはずです。

自分の長所や特技に注目すると、
自分自身を過小評価することは減っていくでしょう。

<2.自分自身の考え方を変えること>

「自分はできない」という思いこみが
セルフハンディキャッピングの原因かもしれません。

物事に向き合うときに
「できる」という成功をイメージすることや
「できるためには何をすればよいか考える」
という発想に切り替えてみましょう。

例えば、あなたが大勢の前でスピーチをする機会を与えられたとします。
それを
「やったことがないし、自分にはできるはずがない」と
決めつけてしまうと、
せっかくの機会を自ら手放してしまうことになります。

一方で、
「どうすれば、成功できるだろうか」と前向きに捉えると、
成長するチャンスをつかむことができます。
そのポジティブな捉え方が、成功につながるのです。

また、
自分自身が「セルフハンディキャッピング」をしていたことも
自覚できるとよいでしょう。

そして「失敗は恐ろしいものではない」という考え方に
切り替えるのもおすすめですよ。

<3.自分自身に挑戦すること>

自分自身に挑戦すること
成長をしたり、才能を発揮するためには必要です。

小さなことでも構いませんので、挑戦をして
成功体験を積んでいきましょう。

たとえば、
・苦手だと思っていた異業種交流会に参加してみた
・新しいジャンルの本を読み始めた
・自分なりに仕事のノルマを作成し、達成できた

のように、
その体験をノートに記録するのもおすすめです。

成功体験をひとつずつ自覚していくと
自信も積みあがっていきます。

また、少し勇気のいることですが
挑戦を周りの人に宣言をして、
挑戦せざるを得ない環境を作ってしまうのもよいでしょう。

セルフハンディキャッピングは、
無意識に行ってしまうことも多いので、
周囲の人に宣言することで、それを防げます。

<4.自分自身の周りの人々との関係を大切にすること>

最後に、周りの人々との関係を大切にすること
セルフハンディキャッピングを防ぐ対策になります。

良い人間関係の中で、
一緒に課題に取り組んでいくことで
自分自身も成長できます。
自信がないことを素直に認めて、
周囲の人のサポートを受けても構いません。

また、向上心や成長意欲が高い人が多い環境に
身を置いてみるのも良いでしょう。
言い訳をよしとしない状況が当たり前になっていきます。

自分自身に制限をかけることなく
成長を続ければ、
自分自身の才能をより発揮できるようになりますよ。

さいごに


セルフハンディキャッピングは、
失敗したときのことを想定し、
予め言い訳を用意すること
です。

そうすることで、失敗をしても傷つくことはありませんが、
自分自身の成長や才能を発揮する機会が失われてしまいます。
その結果、自分に自信を持てなくなります。

セルフハンディキャッピングを防ぐには、

1.自分自身を認めること
2.自分自身の考え方を変えること
3.自分自身に挑戦すること
4.自分自身の周りの人々との関係を大切にすること

が必要です。

あなたを制限していた
セルフハンディキャッピングをやめるために、
今日から行動をしましょう。

あなたのフェーズを上げるために、
このnoteを利用していただければ
とってもうれしく思います。

読んでくださったあなたに感謝を。
山下真輝でした🌙

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