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スピリット別【考えるときのポイント】とは?


前回の記事で
「悩み癖」について
お話ししました。

悩むことは悪くないけど、
悩みすぎて
「行動が遅くなる」
「ネガティブ思考になる」
場合は
改善した方がいい。

そうお伝えしましたね。

詳しくは前回の記事で書いているので
まだ読んでいない・おさらいしたい方は
こちらからご覧ください。

何かについて悩むときには
人によって癖が出るものです。

実はその癖は「スピリット」によっても変わるので
今回から
「悩むときにどのようなポイントを大切にするのか?」
スピリットごとにご紹介します。

「自分のスピリットをまだ知らない!」
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そもそもスピリットとは?


スピリットとは
生まれた日から読み解く
その人の『資質』
をあらわします。

行動や選択によって
変わっていく「スキル」とは異なり、

スピリットは
個人がもともと持っている
変わることのない特性です。

また、それぞれのスピリットには
重視している要素があり、

それが

・美学タイプ:WHERE(場所)
・技能タイプ:WHO(人)
・戦略タイプ:WHEN(タイミング)
・効率タイプ:WHAT(何をやるのか)
・調和タイプ:WHY(理由)

です。

それぞれのスピリットについては
過去の記事で詳しく書いているので
参考にしてみてくださいね。

<美学タイプ>

<技能タイプ>

<戦略タイプ>

<効率タイプ>

<調和タイプ>

スピリットの特徴を理解することで

・自分の強みを生かす
・どうやって努力すればいいかが分かる
・自分が苦手な分野への対策が分かる

なんてことも。

自分がコンプレックスだと思っていた部分が、
他人から見ると長所だった!

なんてこともあるのです。


5つのスピリットの『思考』とは?


それでは、5つのスピリットの
『考えるとき』のポイント

についてお話ししていきましょう。

<美学タイプ>

美学タイプの重視しているポイント
『WHERE』…つまり「場所」や「環境」です。

美学タイプの人は、
集中できる場所や環境にいることで
高いパフォーマンスを発揮します。

また細かなこだわり独特な観点を持ち、
自分が興味を持ったものに対しての
意欲と行動力は群を抜いています。

そんな美学タイプの
『考えるとき』のキーワード
「可視化」です。

いろんなアイディアが思い浮かぶ反面、
目に見える形にしないと
行動までのイメージができません。

その結局、
全く手をつけずに終わってしまう…。
なんてことも。

らくがき感覚でいいので、

・今、自分はどのように考えているのか?
・何をしたいと思っているのか?
・どうやったら実現できそうか?

といった、
自分自身の『思考』を紙に書き出すと
いいでしょう。


<技能タイプ>

技能タイプの重視しているポイント
『WHO』…つまり「人」です。

「誰から話を聞くか?」
「誰と一緒にやるか?」

といった「人」が判断基準になります。

チームを組むときも
尊敬できる人と一緒だと
モチベーション高く行動できますが、

「なんか苦手だな」
「尊敬できないな」
と思っている人とチームを組むと
とたんにやる気を無くしてしまうでしょう。

なので、技能タイプの方は
尊敬できる人たちに囲まれる様に
行動するといいですね。

さて、
そんな技能タイプの
『考えるとき』のキーワード
もちろん「人」です。

情報を集めるときも
その道に精通した人から話を聞ければ
一気にモチベーションが上がるはず。

一方で、
うわさ話や信憑性に欠けた情報だと
やる気を無くしてしまうでしょう。

そういった特徴をふまえた上で
「誰に話を聞くか?」
「その道のプロに話を聞くにはどうしたらいいか?」

と言ったことを意識するといいですね。

そうすることで
より良い情報を得たり
より良い人間関係を築けるでしょう。


<戦略タイプ>


戦略タイプの重視しているポイント
『WHEN』…つまり「いつ?」です。

準備ができている・できていないに関わらず、
「今やるべき」と思ったタイミングがくると
なりふり構わず行動します。

直感的に行動すべきタイミングがわかるので
周囲から驚かれることもあるかもしれません。

しかし、周囲に影響されることなく
行動できるといった特徴も持っています。

そんな戦略タイプの
『考えるとき』のキーワード
「要点を探す」です。

感覚的に行動すべきタイミングがわかる分、
行動するポイントを見つけ出せないと
動き出すことができません。

もし、
「なぜか動き出せていないなぁ」
という状況であれば
それはまだ納得のいく要点が
見つかっていないだけかもしれません。

その要点とは

・仕事
・プライベート
・恋愛
・家族
・友人関係

などさまざま。

どこに要点があるかは
人によって異なります。

ですが、
要点・ポイントさえ見つかれば
あとは自然と動き出せるでしょう。


<効率タイプ>


効率タイプの重視しているポイント
『WHAT』…つまり「なに?」です。

・今とるべき行動は何か?
・この行動をとることで何が得られるのか?
・次にやるべきことは何か?

といった
「何をやるのか?」を重要視しています。

また、
今の行動から得られるメリットが
明確になっていないと動き出せない
という特徴も持っています。

未来志向とも言えますね。

そんな効率タイプの『考えるとき』のキーワード
「くり返す」です。

効率タイプは
次々に疑問が浮かんできやすく、
いつでも何かしらの「思考」をしています。

前回の記事で紹介した
「悩み癖」が出やすいのは
この効率タイプ。

思考を幾度となく重ねた上で
今とるべき行動を決定します。

そのため
周囲からは「動き出しが遅い」といった
印象を持たれるかもしれません。

ですが、効率タイプは
思考をくり返すことで
頭に浮かんだ疑問を一つ一つ潰していき、
答えを導き出します。

「考え過ぎてしまうな」
「何度も同じことを考えてしまうな」

と思うのではなく、

「自分の中で答えが出るまで考え続けよう!」
「考えることで落ち着くからそのままでいいんだ!」

ととらえ方を変えると
いいですね。


<調和タイプ>

調和タイプの重視しているポイント
『WHY』…つまり「なぜ?」です。

・なぜこの行動をとるのだろう?
・どうして〇〇はこの形をしているのだろう?

というように
「なぜ?」を追求します。

物事の原点や起源、定義などを好むので、
過去思考とも言えますね。

プロジェクトに参加するときも
そのプロジェクトのコンセプトやビジョンが
明確でないと、やる気を失ってしまいます。

行動する際には
「なぜそうなるのか?」「なぜこれをやるのか?」
をはっきりさせるといいですね。

そんな調和タイプの『考えるとき』のキーワード
「人と話す」こと。

頭の中で考え続けるのではなく、
人と話すことで思考を整理します。

逆に、ずっと考え続けても
答えが見つからない場合がほとんど。

気の知れた友人や知人、パートナーを見つけて
今、自分が何を考えているのか?をシェアすることで
思考が整理されます。

そうすると
答えがみつかり行動するきっかけを
つかむことができるでしょう。


さいごに


以上がスピリット別
考えるときのキーワード

でした。

まとめると

美学タイプ:可視化
技能タイプ:人に聞く
戦略タイプ:要点を見つける
効率タイプ:くり返す
調和タイプ:人に話す

ですね。

まだ自分のスピリットを知らない方は
下の画像から無料で診断できるので、
ぜひやってみてくださいね。

あなたのフェーズを上げるために、
このnoteを利用していただければ
とってもうれしく思います。

読んでくださったあなたに感謝を。
山下真輝でした🌙

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