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自分の希少価値を上げるには?

皆さんお疲れ様です!
ゆーりです。

2022年現在、流行りのSNSやコロナ禍の情勢も相まって、あちこちで「起業」や「独立」「フリーランス」「ノマドワーク」のような言葉が目立ってきたように思います。

まぁ僕自身、2021年のコロナ真っ只中の時に起業しているので、これについてはとやかく言うつもりはないのですが、今後フリーの方や個人で働いていく方も増えてくると思うので、今回はそこに焦点を当てました。

ズバリ、自分の希少価値の考え方です。

要するに今後競合が増えてきた時、いっせいのーででスタートした時に、自分という人材を相手とどう差別化するのか?他の同期・社員と僕、私は何が違うのか?

ここに対する考え方を解説したいと思います。

何もこれはフリーランスや起業した人だけでなく、会社員の方も組織で生き残っていく中で絶対にタメになる話なので、ぜひ覚えておいていただければと思います。


▼ここから本題


フリーランスの語源?

いきなりですが、皆さんはフリーランスの語源についてご存知でしょうか?

google先生によると、

「Free(自由)」と「Lance(槍)」を合わせた言葉です。 フリーランス語源は、中世のイタリアやフランスの傭兵とされています。 傭兵は君主に忠誠を誓うわけではなく、報酬によって戦いに参加。 そのシステムはフリーランス(自由な槍)と呼ばれるようになりました。
TECH CAMPブログ「フリーランスという言葉の意味とは」より引用

はい。なぜここで急にこんな問いを出したかと言うと、この「Lance(槍)」の部分がこの先の説明において非常に優秀だからです。


結論、皆さんには
自分なりのこの「Lance(槍)=武器」
を身につけて欲しいのです。

ただこれだけだと、この記事に深みがでないので、僕はさらにここから細分化して、自分なりの武器を「メインウェポン」と「サブウェポン」に分けます。

分かりやすく式にするとこんな感じ

自分の希少性
=(メインWP)×{(サブWP)×(サブWP)×(サブWP)…}

メインウェポンとサブウェポン

さて、ここで言うメインウェポンとは、
自分の1番得意とするスキルです。
職種や肩書きでも構いません。

例えば「Webマーケ」「営業」「デザイン力」とか、ほんと自分が1番得意とするものかつ他のスキルよりも秀でているものでいいです。

ちなみに僕で言うと
「SNS」「コンサルティングスキル」になります。

次にサブウェポンというと、
メインまではいかないものの取り回しが効くスキルのことです。

僕は「起業経験」「元大手コンサル会社所属」「導線設計」「コミュニティ運営」「フッ軽」などなど。

サブに関しては多くあっても問題ありません。


何が言いたいかと言うと、このメインとサブの組み合わせであなたの希少性が決まるんですね。

多くの人はメインばかりに目が行きがちで、大きい槍をブンブン振り回すことしか考えていないんです。

ではなくて、それなりに強そうな槍+小ぶりで取り回しが効く手裏剣とか短剣があれば、その人は十分強くなれるんです。

メインウェポンがそこそこでも、サブウェポンがうまく機能していればそこの掛け合わせでその人の希少性は高まるんですよね。


先ほどの僕の例を考えてみてください。

この世に「SNS」が得意な人なんてごまんといるわけです。でもそこから僕のサブスキルである「大手企業で培ったコンサルティングノウハウや企業担当者とのやりとり」や「実際に起業した経験」「プレゼン・営業スキル」などがうまく相互作用して、僕としての希少性が出てくるんです。

ゆーりの希少性
=「SNS」×「コンサルスキル」×{(起業経験)×(営業)×(大手企業出身)…}

自分なりの武器を見つける

まとめると、皆さんは自分なりの武器を身につけてください。

おそらくサブウェポンは経験からすぐに見つかると思いますが、サブだけだとこれから先長い間、敵とは戦えないのでしっかりメインも育ててください。

反対にメインが既にある人は、一度立ち止まってサブウェポンを探してみてください。うまくメインに作用していた要素が必ずあるはずです。そしてそれがあなたの希少性に生まれ変わります。

大事なことなので最後にもう一度。

メインとサブをうまく組み合わせてください。

それではお疲れ様でした!

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