量も質もどっちも大切

結論:量か質ではなく、バランスが大事

何か作業や仕事、趣味などを通して、
スキルや能力を上げていきたいと思っているのならば、
量も質もどちらも大切であると考えてみよう。
人は、考え方の癖で、
量か質のどちらかが大事だと、
二元論的に考えてしまいがちだ。
実際には、
そのときの状況で変わるものであるが、
量か質のどちらかではなく、
量も質もどちらも大事であると言う事を考えて欲しい。
例えるならば、
何かスポーツを始めるとき、
初心者のうちは何も全くないレベル0の状態である。
とりあえずは、練習量を増やしてレベルアップしていくことが大事だと思う。
はじめのうちは、とにかくたくさん時間をかけてやってみることが大事だと思う。
そうして、ある程度のレベルまで来ると壁にぶち当たるようになる。
そこで、自分の練習方法つまり質の部分を考えて練習していく必要が出てくる。
その後は、
自分のやるべき練習を見つけ、
練習の質を考えつつ、
練習量を増やして、
能力アップを目指していく
ということが基本的な能力アップの流れになっているのかなと思う。
もちろん、
物事において、
センスが良かったり、才能があったりする人は、
練習量が少なくても、
すぐに上達する。
しかし、基本的にはみんな普通である。
また、結局は量も質もどっちも大事であることを踏まえて、
長くやっている人の方が、
最終的な到達点で考えるとレベルは上になっている状態なのかなぁと思う。
また、
量はとにかくたくさんやってみることという意味で
解釈すればいいのかなと思うが、
質に関しては自分の感覚だけではなくて、
周りの人の意見をもらうことが質を上げていくための、
1番のポイントなのかなぁと思う。
自分の考えは、
あくまで自分の考えである、
他人の考えを聞いて、
自分の考え方とミックスしてこれからどうするかを探して、
それをやっていくのが、
1番の上達への近道なのかなぁと思う。
ここでも、
最適解を探す考え方が大事だと思う。
それが最短の上達方法だと思ってやってみよう

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