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オンラインコミュニティmarginって何やってんの?

去年の8月からオンラインコミュニティをやってます。
もっぱら地元地域の仲間を繋ぐためのコミュニティで、ちょっとでも福祉が面白くなれば、と思い、いろんな福祉人が繋がれるプラットフォームを作ろうと思い立って始めたものです。


とは言え、まだまだ表立って活動してるわけじゃないので、ちっぽけなコミュニティですが、少しでも知ってもらえたら、そして興味を持ってもらえたら、と思い、時々過去の記事をシェアする事にしました。


こんな記事を普段書いてますよ、こんな中から時々面白いアクションするんですよ、みたいなことが伝わればいいな、と思います。


それではどうぞ。



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先日もアップしましたが、元々倉敷で一緒に働いていた友人にmarginの話をしてて、「WEBページからBASEへのページが出来たよ」って見せてあげたら、なぜか速攻で半年分のチケットを購入されてました。
改めて来年4月から半年でカウントします、とお伝えしました。
 
 
まさかのmargin第一号の基金は千葉県在住の方という笑
 
 
 
 
さて。
 
 
今日の話は、先日のZOOMミーティングでちょっと出た話なんですが、これからmarginにもし入ってくれる人が出てきたときに絶対同じ思いをするだろうな、という内容です。
 
という事は、今のうちにきちんと解決の糸口を掴んでおかないといけないので、すみません、共有して、是非これから同じような方から相談された時にはお答えくだされば幸いです。
 
   

 
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オンラインコミュニティという得体の知れないもの
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僕は個人で有料のオンラインサロン、というものに入っています。(オンラインコミュニティと同義語です)
もともとは自分の勉強のために入ったもので、ご存知かどうか分かりませんが、僕自身昨年の今頃まではPCには強いつもりでしたが、いわゆるコミュニケーションのツールとしてのオンライン、って、ほんとメールとLINEくらいしか使ってなかったんですね。一応、SNS系のアカウントだけは何故か作っていて、Facebookなんて流れてくる情報をアーカイブ(シェアしとくと残るから)するためだけに使ってるくらいの有様でした。
 
  
それがたまたま入ったオンラインサロンで、いわゆるSNSツールを使ったコミュニティの仕組みを知って、そこからオンラインコミュニティの可能性を探るようになったんです。
 
 
ちょうど去年は、倉敷市の就労移行の横の繋がりを作ってる最中だったので、これをもっとフレキシブルに関われるようにできたら、っていうのが最初の動機です。
 
 
とにもかくにも作ってみてやってみないと分からないので、年明けから速攻で倉敷市の就労移行のグループを作って運用を始めてみました。いわゆる無料のオンラインコミュニティですね。
 
 
実際に開設・管理・運用をしていくにはこの機会はちょうどよくて、実際のオンラインツールへの感度や、反応などを知ることが出来ました。
最初はただただぼちぼちとした運用だったんですが、最近では僕以外の方も少しずつアップしてくださるようになり、情報共有ツールとしてようやく走り出したかな、という感覚があります。
 
 
ただ、その後押しをしてくれたのは「コロナ」で、リアルに集まれない、なかなか連絡をまとめて取り合えない中で、ZOOMミーティングやその議事録のアップにもFacebookグループを使って、それぞれの事業所状況を互いに知ることが出来るようになりました。この時は正直グループ立ち上げといてよかった、と心底思いました。
 
 
 
こういった運用をしていく中で、いわゆる形式だけの「協議会」じゃないカタチで少しインフォーマルに使えるツールとしてのオンラインコミュニティのあり方には一定の理解を得られていることは確認できました。非公開のグループなので、基本的には情報もクローズではあるので持ち回りのしやすさは使っていくうちに分かってくださるようになったと思います。
 
 
それをひとつの手応えとしてmarginの開設に今踏み出しているわけですが、ここで少し問題があります。
 
 
「個人で繋がるコミュニティの説得力」
 
です。
 
 
今marginにいてくれてる方には、ある程度の裁量、決定権をお持ちの方と、まだキャリアを積んでいる途中で、発言力が弱い方とがいらっしゃいます。
 
 
なにぶん多くの事業所は、決裁の裁量を握ってる人に納得させれないといけないので、この前みたいに「勉強会しよう!」って言っても、それを事業所に導入するにはそこを口説かないと許可は下りないし、個人で参加したとして、それを事業所に持ち帰って生かそうにも、提案を支える説得力に欠けてしまうなど、やりにくい事この上ないんです。
 
 
そこは持ってきて「オンラインコミュニティ」なんて名前のもの、知らない人にとってはいかがわしい、怪しいものでしかありません。
説明しにくいですよね。
「こんな事考えてて、こんな事やってて」って言っても伝わらないと思います。
 
 
そこの解釈をきちんと解決しておく事は、これからいろんな方にこのコミュニティを楽しんでもらったり役立ててもらったりするための大事なストロークになると思います。
 
 
 
 
 
 
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marginのシンプルな解釈
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コロナが運んできたのは「恩恵」ではなく「試練」です。
普段ピンと来ないかもしれませんが、「集う」という機会を奪われることは、とんでもないデメリットで、たまに環境に充分に留意して行うことについては、たちまち岡山倉敷では現状そこまでのリスクはないと思われますが、ここ数日でも、都心部や隣接地域あたりでは、劇場や映画館などでのクラスター感染が発生している状況で余談を許しません。まぁくっきりと「第二波」はそこまで来ている状況だと思います。
 
 
僕がもともとmarginを作ろうと思った経緯や理念については、すでにWEBページにもこのグループにも投稿したり書いたりしていますが、実はコロナが来なければもう1年以上先に立ち上げる予定でした。
本当は2020年の僕の目標は色んな人にお会いして、きちんとオフラインの繋がりを作ったり、広げたりしていくことだったんです。
 
なんせもともとオンラインでの繋がりなんてほとんど作ってきていない人間ですし、そもそも人付き合いのスタイルが「深く狭く」なので、繋がり自体もそこまで多くなかったような人間がオンラインコミュニティをいきなり作るなんて、愚の骨頂です。
 
 
ただ、このコロナの騒ぎは一過性じゃなくて確実に長きに渡って僕らの生活に制約を与えることは目に見えていたので、急遽立ち上げようとみなさんにお声掛けして、あのグダグダしたZOOMミーティングに至ったわけです。
 
 
いろいろと思いも考えも構想もあるんですが、僕が何より確保しておきたかったのは「コミュニケーション」であり「集う場」です。
勉強会にしても福祉業のつながりにしても、アイディアにしても夢にしても言えますが、それもこれも全て最初には『集い語る』から始まります。
 
 
集い語る場所や、議題話題が生まれる場、として作ったのがまずmarginの一番原始的な姿です。
ちょっと目的主旨と違うように感じられるかもしれませんが、このように捉えてもらえると、「marginってなんなの?」に対してのアンサーは答えやすいんじゃないかと思います。
 
 

 

・marginは基本的には有料(基金)のメルマガが基本です。
 有料に恥じないクォリティの記事が書けるように基本は佐藤が死ぬ気で頑張る所存です。
(※でもみなさんにも積極的な投稿を時に丸投げしようと思います。)
 
・コミュニティの中で勉強会やイベントやZOOMミーティングや飲み会など、いろんな活動をする、していく場所だけど、それはあくまでコミュニティの『特典』です。
 基本は参加したい人が乗っかってくれたらいいものです。コミュニティ自体を活性化はしたいですが、それに義務感が出るものじゃなく、全然記事を読むだけ、とかZOOMミーティングや飲み会に参加するだけ、でも構わんです。
 
・コミュニティで得たノウハウやアイディアを自事業所等で取り入れたいときや上司を説得したいときなど、相談いただければ提案の仕方もお教えします。
 佐藤がもう少しの知名度とmarginの実績があれば、もう少しコミュニティ自体に説得力を持てるとは思います。
 
 
 

どうでしょう? せっかくのコミュニティを「メルマガと豊富な特典」にまで簡素化してみたんですが、これくらいだと他者にも伝えやすく、「へぇ」って感じになったら、marginのWEBサイトを見せてあげればいいのかな、と思います。佐藤のことを知っている人であれば僕の名前を出して「またアイツ変わったことやってるんすよ」でオッケーだと思います。




こんな感じです。
もし興味持たれた方がいらっしゃったら、WEBページも見てやって下さい。


主にFacebookの非公開グループを使って活動してます。
「ふくし会社margin」で検索したら出てきます。

どうぞよろしく。

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