3連休の方もそうでない方も、いかがお過ごしでしょうか。。私は買い物をして、友人とごはんを食べて、さっき帰ってきたところです。

昨日はドラマ「いちばん好きな花」がぶっ刺さった！！！！って話を書きましたが……

今日も日中はドラマを見てまして（どれだけ暇なのと自分でツッコミたくなりますね）連日ドラマの話ですみませんが、またさせてください。

今日見たのは、年末に撮り溜めてたNHKのドラマ「あれからどうした」全3話。

ざっくり概要を書くと……

前日に飲み会で一緒だった同僚たちが翌日職場で会って「昨日あの後どうしたの？」とお互いに聞き合うところから物語が始まって。

それぞれが「あの後こうした」を語り始めるのですが、実はみんな嘘をついていて、本当は全然違うことをしていて。みんな一人ひとり裏の顔があるんだね……！という、みんなの「表と裏の顔」を描いたシリーズもの。

1話は証券会社の会社員、3話は警察官とどちらも「職場の同僚」でしたが2話だけは「家族」がテーマ。本当はリストラされてるのに言えないお父さん、本当は宝くじが当たって買い物しまくったけど言えないお母さん、吹奏楽部の演奏会メンバーに選ばれなかったけど言えないお姉ちゃん……などこれまたそれぞれの事情を抱えていて。

いやあー、仕事仲間にも家族にも言えないことってあるよね！ついつい見栄を張ったりうそをついたりしちゃうことはあるし、誰がどこまで本当のことを言ってるかなんてわからないよね……！といろいろ考えさせられました。

ドラマの中で出てきた人で特に衝撃だったのは、めちゃめちゃ仕事ができる証券会社の女性社員が「飲んだ後、実は一人でバッティングセンター行ってたんだよね！」と言いながら、実はスーパーで万引きしてストレス解消してた……ってエピソード。

もう少しリアルなところでいくと、愛妻家で仕事もできる男性社員が「帰って奥さんに手土産を渡した」って話しながら、実は不倫相手の家に行ってた……というのもあったけど。

いつのまにか、私たちって見た目のイメージでその人の中身も勝手に決めつけちゃってるんだろうなーと。自分が決めつけられてる、ってのもあるだろうし。

私も昔は、「あれから実は」なエピソードがあったなあ……とふと思い出して、ドキッともしました。

飲み会で解散したあと、もう会っちゃいけない！と思いながらも、当時好きだった人に会いに行っちゃったり。家に呼んじゃったり。

20代の頃はまともなフリをしつつも、裏ではただの都合のいい女になってたーみたいなこともありましたね。若気の至りで恥ずかしい……笑

みなさんには人に言えない「あれから実は」はありますか？

これから誰かと解散するたび、その人の「その後」が気になっちゃいそうですね。プライバシーは大事なので探りすぎないように、探られすぎないように、気をつけよう。。

今となっては悲しいかな、そんなにおもしろい「実は」もないけれど。