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サヨナラ12cm子宮筋腫!開腹手術までの備忘録(手術前日)

手術前日と言っても、主治医 からの手術の説明を聞き、承諾書に署名、そして診断が終わるとそれ以降は正直、特にやることはありません。

ですので夕食をしっかり食べて、病棟でNetflix を見ながら就寝。。。

手術前夜の病院での夕食


私の場合、幸いにも痛み、出血等ないので、前日も手術の実感なしで当日を迎えることになります。

ということで、(唐突ですが)私が個人的に持っていってよかった物をご紹介します!


プラスで持って行ってよかった物

  1. ユニクロのエアリズムショーツ(タイトな下着)

  2. 深く大きめの下着

  3. いつも飲んでるノンカフェインのお茶

  4. 腕時計


  1. ユニクロのエアリズムショーツ vs. 深く大きめコットン下着

術後に履く下着についてはかなり迷いました。この碁に及んで、まだ見た目や今後の使用頻度などを考えてしまったら、何も買えず。。。結局普段履いているユニクロのエアリズムを持って行きました。これが、予想外に良かった!「タイトにフィット」する感じが意外にも傷口への摩擦が少なく、術後すぐ着用するのに非常に良かったです。

ユニクロ公式サイトより(https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E445394-000/00?colorDisplayCode=34&sizeDisplayCode=004)

術後1〜2日目は、看護婦さんが「傷口の状態と出血の有無」を確認するために、頻繁に病室に見に来ます。その度に下着を下げて傷口を見せるのですが、この下着だと、そこまで深さがないので、正直見せやすかったです。

ただ、生地が非常に薄くタイトな分、座ったり動いたりするとウエスト部分の生地が下に偏り、その偏った部分が傷口に当たる可能性あります。その点においては注意が必要ですが、コツをつかめば、肌と下着の間に隙間ができない分、摩擦が少なく感じるので、トータルで考慮すると私はシームレスでタイトな下着にしてよかったです。

*傷口の大きさと場所によって好ましい下着の股上の長さも変わってくるかと思います。私の場合、縦12cm程度(へそ下)でしたが、ユニクロのエアリズム、非常に長方しました。


深く大きめな下着(コットン)

術後3日目、シャワーに入れるようになったタイミングでこの一般的に勧められている「深く大きめの下着」に履き替えました。深いので安心感はあります。ただ、若干擦れ感が気になる時がありましたが、傷口の擦れが気になる時は、下着の左右ウエスト部分にミニタオルを挟み、傷口に接触しないようにと色々工夫していました。

https://www.medicure-gunze.com/motto/motto27.html

入院前の準備の際、術後の下着ついて悩まれるかと思います。もし、迷われてる方がいたら個人的には2種類(タイト&緩め)の下着を持って行くことをお勧めします。


3.いつも飲んでるノンカフェインのお茶

次に「持ってきて良かった〜」とつくづく思ったアイテムは、私が普段飲んでいるお茶です。スバリ!チャイルイボスです!
病院内の共有スペースに自販機がありお茶も無料で飲めたのですが、自分が好きなシナモン系のノンカフェインお茶となるとありません。

yogi公式サイトより(https://yogi.overseas-inc.jp/product/chairooibos/)

味や香りだけではなく、このお茶は(私にとって)「家を感じさせる=安心する」アイテムであり、何よりシナモンと言うクセのある香りが、病院の大部屋内であっても自分のプライベートな空間を持てている感じがして、「病院も悪くないかも〜」なんて思ったりしてました。

私の場合は「お茶」でしたが、人によっては「家を感じる=落ち着く」アイテムは違うかと思います。「使い慣れたタオル」「香りの良いハンドクリーム」等、要はなんでも構いません。何か一点でも自分が病院にいても「落ち着けそうなもの」を持参するのをお勧めします。

表面剥がれてるけど、お気に入りのカップで好きなお茶を飲めた幸せ!

余談:あと、私は、家族にわがままを言って大好きな「みかんの差し入れ」をしてもらいました。(←みかんに目がない)

食後に食べたミカン


4.腕時計

術後はとにかく「携帯で時間を見る」ことすら面倒になることがあります。(手元にあれば別ですが)ですので、ベットから見える場所に腕時計を置いてました。私の場合は、無くしても良い安物の時計持っていきました。おかげで長いベット生活も時間の感覚を失わずにすみ、重宝しました。

1週間過ごした病院の大部屋


さて、次はいよいよ「手術日:筋腫写真あり」です!>>>



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