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初めまして。お立ち寄りくださり、ありがとうございます。「話・輪・和」の三つの「わ」を心…

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初めまして。お立ち寄りくださり、ありがとうございます。「話・輪・和」の三つの「わ」を心に置いて、過ごしています。最近それプラス、同じ「わ」で始まる「笑い」を加えられたら、もっとパワーアップして、人との繋がりを大切にできるのではと思います。〜そんな想いを文字に乗せ届けていきます〜。

最近の記事

贖罪

親しくしていただいているnoterさんの記事に、時々出てくる「贖罪」という2文字。この言葉には、筆舌にし難い思いが含まれていると想像します。 そして、私も抱えている消えない贖罪の思い。 昔々の恋愛で、してはいけないことをして人を傷つけた消えない事実。忘れられない、忘れてはいけない事実。そして2度としないという自分との約束。 別れた今も、謝りたいという気持ちはあるけれど、その気持ちさえ、自分本位なものと今は思うから、君がくれたぬくもりを、今触れられる人に、これから出会う人に返

    • 『桜』

      久し振りに記事を書きます。 昔むかしに書いた詩のシリーズ。まだ続きます。 昔むかし、お付き合いしていた人への想いを綴った詩です。 別れることは決まっているのに、いつまでも動き出せないでいる私には、着々と未来への準備を進めていく君の姿が眩しく思えました。 桜吹雪の季節迎え、葉桜になる頃思い出すいくつかの場面。 今となっては、懐かしい思い出です。 それから時が過ぎ、詞を書くことに触れ、自分で作曲もしてみたくなった時期がありました。 初めての曲作り。作曲の勉強などしたこともあり

      • 『心模様』

        桜の季節になりましたね。 私の住む地域では、開花はもう少し先になりそうですが、満開の桜を見るのが楽しみです。 画像の詩は、昔々、叶わない恋をしていた頃。別れの日の迫る中、当時お付き合いしていた方と、城址公園に桜を見に行った時の心情を描いたものです。 『心模様』 サクラ咲く、いにしえの古城。 その花が心ふるわせないのは 薄曇りの空の色のせいなのか。 古きよき時代の唄がながれ、 幼き日の思い出が遠く揺れる。 見上げる空は湖面にも似て 吸い込まれそう・・・ 茶屋の前を足早に去り

        • 『帰り道』

          昔々、作詞を始めたばかりの頃、某サイトで曲の歌詞募集に応募して、採用していただいた詞です。 詞を考える過程は、詞を書いた頃より更に昔々の出来事、詞には入りきれなかった忘れていた、たくさんの思い出を引き出す作業にもなり、楽しい時間になりました。 設定としては、小学校低学年の頃の楽しかった下校風景を切り取る形にしました。 曲に歌詞をのせていただいた音源がこちらです。画像の詞の続きが少しだけ入っています。宜しければご試聴ください。 聞いてくださった方、ありがとうございました

          『風』

          ☆巡る季節  同じトキ 昔々、メンタルを病んで、外に出られず、社会との繋がりが限りなくゼロに近い生活をしていた時期がありました。 そんな時、眩しすぎると感じていた社会生活の営みに、少し戻れそうな気がした時の詩です。 外を見れば流れる雲や青い空が変わらず、そこにあって、動き出した気持ちを風が後押ししてくれました。

          『風』

          自己紹介

          noteに投稿を始めて、1か月余り経ちました。この記事で20回目の投稿になります。 スキを付けてくださる方や、フォローしてくださった方々、とても嬉しかったです。ありがとうございます。noteが楽しくなって来ました。続けられそうです。 そこで、今書いているものと、これから書きたいものについてお話ししながら、自己紹介をしてみようと思います。 まず、今書いているものは、過去に書いた詩だったり、詩のようなものを、自分で撮った写真と合わせて、創作したものを中心にアップしています。

          自己紹介

          『海』

          昔々、その時の心情を書いた詩です。 そして、その頃『癒し』について色々考えていたようで、メモ書きのような日記を見つけたので、載せてみます。 『癒し』 「感動」🟰「癒し」かも?     ↑ この間に「涙」が入るかもしれない。涙はストレスの成分を排出するって聞いたことあるし。 それから 「表現」🟰「癒し」とも最近思う。 「表現」  ↑ 自分の中のものを外へ出す。 エネルギーの流れをつくる。 ☆クリスマス花火ファンタジアを観に行って思ったこと。私もあんなきれいな花火のよう

          『生き様』

          昔々の出来事。今でも鮮明に覚えている場面。 その日、友人の車で近くの山へ夜桜を見に行った。その帰り道、山道に緑のワンピースを着た髪の長い女性が寝ていた。車を停め友人が声をかけるが、返事は曖昧な様だった。私は、怖くて車の中で何も出来ずにいた。 そして、私たちはそのまま車を発進し、私は緑の服の女性が気になりながらも、友人に送ってもらい家に帰った。 家族に、その出来事を話しながら、警察?救急?に連絡した方が良かったのかと、悶々としていると、先程別れた友人から電話があった。 私を送っ

          『生き様』

          『夢から覚めた夢』

          昔々、浄土真宗の伝道師さんと知り合い、たくさんの話を聴いたり、聞いてもらったりした時期がありました。 例え話を交えながらのアドバイスが上手な方でした。 そして、仏教に関心が湧き、仏教入門の書籍を読んで見ました。その感想を詩にしたものが『夢から覚めた夢』です。 その方とは、たわいの無い話から、生きること死ぬこと生きていくことの話まで色々なことを話しました。その話した内容の中のひとつを思い起こしてみます。 『よりよく生きる』 私「今を大切にすることが、より良く生きることに繋

          『夢から覚めた夢』

          『言葉の力』

          この『会えない日に』は、今より少し前に書いたものです。 ネットを通じて知り合った遠方の友達と、急に連絡が取れなくなった時、その友達の目に入る可能性は少ないと思いながらも、「私は貴女のことが大切だよ。ひとりじゃないよ。落ち着いたら思い出して。」という思いを込めてupしたメッセージです。 ありったけの思いを言葉にしようとした時、出てきたのは自分が助けられてきた、曲の歌詞でした。そのフレーズをお借りして書いた『会えない日に』のメッセージを読み返していたら、昔々書いた詩メモの1つ『

          『言葉の力』

          『世界に1つだけの花♪続き』

          あまりにも有名な、あの曲を聴かない日が無かった頃。 「世界に1つだけの花」いつまでも歌い継がれて欲しい大好きな曲を、繰り返し聴く内に思い浮かんだ詩です。 昔々、この詩を書いた頃。曲の歌詞の花のように、人はひとりひとりメロディを奏でている。それが重なり響きあって、綺麗なハーモニーになればいいな♪なんて、ふと思いました。 人と人との繋がりは、お互い影響しあう。存在。バランス。全体の一部に。 1人で何もかも全部しようとしたり、自分が何でもできるスーパーマンになるのはムリ。それよ

          『世界に1つだけの花♪続き』

          『心優しき人達へ』

          昔々、どうしようも無く自分は弱いと思っていた頃、強くなるより優しくなりたいと思った時に書いた詩です。今回の画像だけは、自分で撮った写真ではなく拾い画像です。 〜当時のメモより〜 「強く」は自分の内に向く気持ち。 「優しく」は周囲に、外に向く気持ち。 だから優しくなりたい。人にも自分にも優しくあるために強くなろう。 我慢するのは苦手。ムリはしない。 自然にできるように。 「輪」「話」「和」 〜今思うこと〜 こんな風に考えていた時に、今でも大事にしている3つのわ「輪」「話

          『心優しき人達へ』

          『太陽』

          昔々の、悩み多き若かりし日。夜型の生活をしていました。夜のシンとした空気が好きでした。 そして、夜に考え事を始めると、やけに頭が冴えて、色々な思考が浮かび、時に脱線しつつも自由に思いを巡らせて、ハッと我に帰る。なんて日がよくありました。 でも、肝心の答えには行き着かず、堂々巡り。夜の間だけの思考空間、自由飛行。昼間に見えない星を探すように、夜に太陽を探し、太陽が顔を出す朝になると眠る。 その、昼夜逆転生活からの脱出無しには、辿り着けない答え、でも確かに存在する答えに、気づく

          『太陽』

          『どん欲という名のどん底』

          何か問題が起きた時は、そんな風に、事実を客観的に見て、対策を具体的に考えて、解決へ向けて行動する。 そう思う事ができれば、大抵頭の中が整理されて、優先順位のついたやることリストが出来上がります。そしてできる事をひとつずつやるだけです。 だけど、そんな風に思えなくなってしまう事もあるでしょう。そんな時の事を振り返って書いた歌詞があります。いつか、曲を付けたいです。 『どん欲という名のどん底』 ここは地の底、深い闇 二度と落ちたりなんかしない ここにしかない花や石 全部手に

          『どん欲という名のどん底』

          『体温』

          昔々の、自分史の1ページ。 忘れられない、忘れてはいけない、人の涙に触れた時の温もりと体温の詩。 そして、自分の涙に触れさせてくれた君と、触れるまでその涙に気づきさえしなかった私。 人を殴るのと殴られるのを選ばなければいけないとしたら、どっちを選ぶ?の質問に、殴られる方を選択していた君。 初めて私が、ずっと一緒に居たいと思った相手の君。そしてそれは叶わないと知った時、せめて君の記憶に残りたいと思ってしまった私。 そんな君が、一番嫌うであろうこと。君が関わった人が、自分

          『体温』

          電卓を置いてくれた人

          私は、統合失調症という病気で、外来通院をしています。通院先の病院で、デイケアスタッフとして働いていた時期がありました。その頃、内服は継続していたが、症状は落ち着いていました。 落ち着くと言っても、幻聴や妄想等の陽性症状こそ無くなっていましたが、陰性症状は残り、発病前に比べ、思考力、記憶力、判断力の低下に悩まされる事がありました。 デイケアの仕事中、忘れられない出来事があります。デイケアには、色々なプログラムがあり、その仕事内容は、ダーツやスマートボール等、進行しながら得点

          電卓を置いてくれた人