見出し画像

チェリッシュ - 哀愁のレインレイン - 1975

チェリッシュって言うと、昭和の時代では結婚式ソングの定番「てんとう虫のサンバ」でお馴染みの夫婦デュオなんですが…

「てんとう虫のサンバ」1973

最初は旦那さんの松野さんを中心とした4人組で(1968)、後に奥さん(になる)悦子さんが加入して5人組となり、1971年に音楽祭の出場時にスカウトされてデビュー。

「なのにあなたは京都に行くの」1971

こちらがデビュー曲。

「だからわたしは北国へ」1972

これは「なのにあなたは」のアンサーソングですね。カップリングではないし、作詞作曲者も違いますけど。その後、3人が抜けてしまって…

「ひまわりの小径」1972

この曲から二人組になったそうです。

「白いギター」1973

この曲は、よくコロッケさんが真似していましたっけっっ

チェリッシュので検索しても見つからないのだけども。

「若草の髪飾り」1973

この曲、好きでした~

「ペパーミント・キャンディ」1975

この歌のタイトルですが、今となってはペパーミントって、誰でも知っているお馴染みの味なんですけど、当時はまったくポピュラーで無かったんです。ハッカ味って言ってたし。
そういう意味でお洒落なタイトルというか、子供心にペパーミントって何??って疑問を感じて、印象に残ったんですね。

ハイ。少女漫画でその名称を見つけて「ああ、これか…」って思ったし。


そして雨の歌ということで…

「哀愁のレインレイン」1975

えっちゃんの歌声がとても綺麗です。見た目もそうなんですけど、儚げな清潔感ある女性らしい、可愛らしい人ですよね。イメージだけで言うと、可憐でしとやかな、守ってあげたいタイプ。

「古いお寺にただひとり」1972

で、お二人は最初からカップルだったわけでなく、活動を通して交際して、結婚して夫婦になった…ってところです。

夫婦デュオって他だと(日本では)、紙ふうせんやダ・カーポとか、離婚してしまったけど、ル・クプルとかいたなあ…(他にもいたかもですが、今は思い出せない)。

ダ・カーポ「結婚するって本当ですか」1974

Le Couple「ひだまりの詩」1997

そして梅雨はジメジメ蒸し蒸し。洗濯物が乾かないー泣


他blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。

「My Favorites〜音楽のある風景」
 2021/06/11 掲載記事より転載


もし、こちらの記事を読んで頂いて、面白かった、参考になった…とそう思って下さったり、サポート下さいましたならば、心から嬉しく思います💛