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ここのところ、私自身のどうでもいい日常のことばかりでしたので、たまにはこの手の話題をば。とは言うものの、サクッと短くまとめてしまいます。

して、意外とこのことについて詳細に説明しているサイトとか、見つからないかも<とくに霊脈

さて、私は雨女です。最近は晴れ女さんや晴れ男さんのお陰で、中和されることもあるし、雨女を返上したのかな?と思えるほどには大雨や台風に楽しみにしていたことを邪魔されることは無くなり、むしろ私が傘を持って出かけると雨が降らない…なんてこともあったりして。

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なので、雨女でした…と過去形になるのかな。昔は本当に雨・雨・雨…どしゃぶりの大雨や台風によって、レジャーの予定が流れるなんてことも多々。晴れの日が無かったってことが無いわけではないのですが、大抵は雨か曇りでした(涙)。

昔から雨女、雨男は龍神憑きが多いとはよく言うもの。そんなこと言われても…ではあります。まあ、龍は好きですけどね。かっこいいし、縁起も良いし。モチーフとして好んで集めていたこともあります<龍柄の服やアイテム

また、よく「水神さまをお祭りしたり、お参りなさいね」とは多方面からよく言われることで。それはまあ…自分が水のエレメンツをたくさんもっているから?(西洋占星術で太陽・月・木星・土星・海王星が水のエレメンツ) いやさそれは関係無いな。

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とどのつまりが屋敷神が龍神さんなわけです。

と言っても、実家でも父方でも無くて、母方祖父のご先祖様が祀っていたのが龍神様みたい。はい、平家の水軍だった先祖。水軍だから、水の神様を敬い、祀るのはまあ…当然でしょうね。苗字も水と言うか海と月に関係しますしっっ あと、宇迦之御魂神(御倉神とも宇賀神弁天とも)。伊勢神宮(大神宮)ももちろん崇敬してたっぽい<居世神社作ってるし

短気で気性が荒いのは、そのせいか<龍神は気が荒い

でもって、屋敷神について。屋敷神とはなんぞや?と思う人、多いと思います。今の日本では廃れつつありますからね。簡単に言って、家の守護神です。神棚(屋内神)にお祀りする神様と違って、屋敷外にお祀りする神様。屋敷の敷地内や所有している土地、山林などに祀るもの。たまに神社では無く、他人が入れない個人の住宅の庭や敷地に小さいお社(お稲荷さんとか)や祠があるのを見かけたこと、無いですかね? あれがそう。

祖先神(先祖・祖霊を神として祀る信仰)を屋敷神とすることもありますが。※上記のうちのご先祖の場合は伊勢神宮が祖先神に該当しますね。

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先祖代々、お祀りしている神様がいて、大体において本家が祀っているらしいのですが、分家も祀るようになったり、もともと屋敷神や祖霊神がいなかった家が信仰している神社の総本社から分霊・御霊分け(わけみたま)と言う形で勧請して、お社を新しく造ってお祀りすることもあったり。

いずれにしても、屋敷神には祀り方というものがあるので、ちゃんとしないといけないってのはあります。でないと、神様の障りが出たりしちゃいます(心霊科学・霊的真理の教え的には人の想念で作られたエレメンタルですから、人間的な性質があるので非礼に対しては怒ってしまうわけです<神様)。いわゆる神罰ってやつ。てなわけで、粗末にしてはいけません。要取り扱い注意って感じ。

また、そのような形でお祀りしている屋敷神様を何らかの事情で移動したり、転居や跡継ぎが途絶えたとかとか、これ以上は祀り続けることが出来ないという諸事情などで、お返ししなければいけなくなった時には、仏壇終いをする時みたいにそれ相応の段取りできちんと祭祀をして、お返ししないといけません。そこは勧請した総本社さんから人を呼んで、そちらのやり方でやって頂くことですね。

なので、何処から勧請した神様なのか、ちゃんと知ってないとエライことになります。普通に社を壊したりしたらダメです。また、宗派の違うとこ、神様なのにお寺さんや僧侶にお願いするのも基本NG。仏教なのに神主さんと言うのも違うし。神仏習合した形のものであれば、両方のことが出来る人に頼むのがよし。

そして、撤去した後の土地も場合によっては利用の仕方を考えないといけません。何しろ、長い間、神様がいた場所ですから。ちゃんと形跡が無くなったことを確認してからでないと、いじってはいけません。しばらく更地にしておいて様子見するとか…

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でも、うちのその屋敷神様(龍神様たち)はもしかしたら、と言うか…おそらく、きちんとお返しされてないようです。何しろ、家屋敷を騙されて勝手に売られて、着の身着のまま追い出されましたから。そのようなことをする余裕は無かったはず。そう考えると、合点が行くこともあったりします。いやさ、たぶん家屋敷を売られてしまうことになった原因のあたりから、きちんとお祀りして無かったのかな。いちおう本家ではあったけれど。だからこその一族没落と一家離散なんですけども(して、母方祖父は以来ビンボー。まるで貧乏神に取り付かれたかのようっっ汗)。

まー そんなこんなで、私は父方の苗字を持つ、本来はそっち方(農家)の人間なんですけど…どうして母方祖父の屋敷神様が私にくっ付いてきているのかですね。母方の長男(母の兄)は存命してるし、その伯父のところにも伯母のところにもそれぞれ長男(従兄弟)がいる。従姉妹も数人いますしね。家系・筋としてはそっちだろー!ですが。

最初は、龍神は農耕とも関係するわけだから、父方の屋敷神なのかとも思ったんですけど、父方は無信心者の集まりと言うかー 無宗教というかー (いちおうお墓は浄土真宗のお寺さんですけど)  農業やってるくせに、そういうのはまったくなんですね。神棚も無かったし、屋敷神も祀られていなかったなあ。祖父の代にも長男がいたけど、代々次男が何故か後を継いでいるから、叔父(父の弟)が本家ではあるんですが。

まあ、母方の祖父も次男なんですがね。長男が逃げたから、無理やり一族を背負わないといけなくなっただけで。そう言えば、伯父は男という名前だったなあ…遠い瞳。だけど、そっちには行かないのか…なんで他家に嫁に行った次女の次女のとこに来るかなあ…???

まあ、色々と謎です。

そうそう、子供の時から、まるで恐竜か!って言うような、大きな白蛇の夢は幾度か見たことがあります。蛇の国?と言うのかな…大小様々な多種多様なたくさんの蛇がいる場所で寛いでいる夢とかね。龍の夢も見たことはあるっちゃあるけど。蛇の方が圧倒的に多いかな。

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しかし、夢に見たからと言って、金運が良いとか、良くなったとかは全く無いのであった。。。昔も今も(トホホ)。

で、霊脈の話。

これはスピリット・ルーツのこと。いやさ英語で言ってみただけぢゃんかー 霊って言うよりは精神性のルーツというのかなあ。宗教とか信仰とか、民族や一族のアイデンティティ、そういった精神の拠り所、核とも言うべき源泉のことですね。代々引き継がれてきた精神性のルーツ。簡単に言うとそうなる。宗教観とも言うべきものかなあ。例えば、ユダヤ人なら旧約聖書、日本人なら日本書紀とか古事記に書かれているようなこと。魂のルーツのことといったほうが解りやすいのかな。この場合の魂って言うのは、魂魄とは別もんだし、心霊科学(スピリチュアリズム)や霊的真理で言うところの魂とはまた全然違う。しいて言うなら、英語のSoul(ソウル)と同じ意味合いになりますかね。

どんな宗教観、伝統、風習を持って生きてきたのか…何を支えにして自分たちのアイデンティティや存在意義を形作り、社会を形成してきたのか…みたいな?

して、大和魂や武士道なんてのも、霊脈のひとつ。島国根性もっっ お国柄なんてのも、そうですね。

ちょっと上手く説明出来ないですねっっ さわり程度しか知らないので、もう少し勉強してみます。嘘ついてたら御免なさい。逆に詳しい人がいたら、教えて下さると嬉しいです。

して、ここいらを詳しく知るには宗教学や民俗学の勉強が絶対に外せないとこです。あと、どうしてもノストラダマスいやさ元ノストラダムスで日本の某宗教の宗教家として生まれたD・Oさんの本も読まねばなるまいっっ汗

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追伸: なんで急にこんな話を書いたかと言うと、うちのその屋敷神様だった、龍さんが「早くここから出せー出せー!」って、うるさくて大変だったから(その辺りのイキサツに関しては秘密)。そんな感じで慣らすのに苦労しています<気性が荒いので制御が大変

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