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Scorpions - 荒城の月 / Koujyou no Tsuki - 1982

そういえば最近 ハードロック・バンド出してないなあ…
最初の方で出し尽くした?? いやさまだ語ってないバンド、
たくさんありますね。ただ、私かなり視聴が偏ってますからねっっ 

有名どころでも聞かないの多いです。
メタルはメイデンしか好きでないんで、ニルバーナとかミスタービッグとか、メガデスとかガンズとか、AC/DC、レッチリとかも聞かないなあ…ブラック・サバスはTシャツは持ってるけど、曲は聞かないしww オジー単体だけはまあ、聞いてた時代もあるな。ドリームシアターもラモーンズも知ってるけど聞かなかったし。

日本でもBOØWYとかGrayとかX-JPANとかパスだしなあ…
ミスチルやサザンやチャーブやX-Japanとかバクチクとかルナシーもダメぽ。そんなんで、好みではないバンドとか、ミュージシャンもそれなり。あえて語りませんけど。

さてさて、スコーピオンズ、蠍軍団ですね。マイケル・シェンカー好きならば、知らないなんてモグリ。つか~ マイケルと切り離せないわけですよ。一時期在籍してたからね…ってかー 兄ちゃん(ルドルフ)の作ったバンドだしぃ。

爺になったシェンカー兄弟

てなわけでスコーピオンズはドイツのバンドです。ジャーマン・ドッグならぬジャーマン・ロック。

シェパード大好き💛
これはジャーマン・ポテト やはり大好き

1965年の結成当時は、ルドルフを中心とした4人体制でしたが、1971年に弟マイケルが所属していたバンド、コペルニクスが解散したことでマイケルとクラウスが参加。アチィムが加わりベースが交代し、6人体制に。

しかし、翌年マイケルはUFOに移籍(大リーガーかww)。

「I'm Goin' Mad」1972

16歳のマイケルが、きゃっ、きゃわいい💛(私はショタコンか)  なんか後のスコーピオンズのステージと比較すると、ふつーのロックバンド過ぎて逆に笑える。おとなしいというかなんというか~ メンバーで走っている姿が意味不明。
とにかく、マイケルの天使の微笑みに悶えるのみ…萌~💛
して、マイケルはフライングVをまだ使用してないのね。

そして、この後UFOに拉致wされるから、このアルバム一枚だけの参加なんだよな。

「Lonesome Crow」1972

ちょっとキンクリっぽいなあ…って思ったりする。プログレの匂いがね、しますですよね。この曲に関しては…

「Fly To The Rainbow」1974

やっぱ、クライムのボーカルいいわ。

「Life's Like A River」1975

「Living and Dying」1975

「Virgin Killer」1976

このアルバムのジャケットは、色々と問題になりましたっっ

とはいうものの、私は蠍軍団に関してはミーハーもいいとこで、全部をきちんと聞いたことがなく、ヒットしたのとか、MTVで取り上げられた曲位なんだよなぁっっ

なので、好きな曲というと必然的にこの曲になりますっっ

「Rock You Like A Hurricane / ハリケーン」1982

これですね。かなりキャッチーで、ポップな聞きやすいハードロック・ナンバー。MVは、まあ当時としてはありがちな傾向のものかなww この頃からクラウスの前髪が後退し始めたような気がする…

そしてね、スコーピオンズと言えばこの曲。

「荒城の月 / Koujyou no Tsuki」1982

これは何だったっけな…彼らが来日して日本のテレビに出たとき、深夜の番組で何だったっけな。日本の曲を教えてくれって時に、誰かが荒城の月を教えたのか、聞かせたのかで覚えてくれて、そんときにクラウスとルドルフ?もしかしたらウリだったかも?? が気に入って、 二人してMTVとかで歌ったんだよね。

ここで、深夜番組はジャパンMTVだったことを思い出した。スコーピオンズ(といっても二人だけ)がMCとして 出た時だったなあ。

MTVは海外のヒット曲のビデオをただ流す番組なんだけど、
その合間に来日したミュージシャンのインタビューとか、ゲストで出たりするときがあったんです。

その時はギターはないから、歌ってただけだけど、そのうちにギターで演奏するのが定番になりましたww

こっちはマイケルも加わってマス。てなわけで日本公演の時の定番ですね。いやさ、日本以外のライブでも弾いてるけど。スコーピオンズと言えば荒城の月。世界に日本の歌を紹介してくれてサンクス! ドイツのハードロックバンドに気に入られて演奏されてるとは、瀧廉太郎もびっくりでせう。

はい、ビックリしました<滝廉太郎

佐藤しのぶさんバージョン

てかー! 荒城の月自体が、日本で初めて作曲された西洋音楽なので、歌詞は七五調という伝統的な日本の作詞ですけども…曲自体は西洋人には馴染みやすいメロディで、ギターと合うのもなんか解ります。

ああ、そしてやはり、マイケルのギターにはしびれるぜ。腰砕けだぜい! って、スコーピオンズの紹介だぜい。ルドルフの立場がないぜよ。

んでもって、メンバーチェンジしつつ、入れ替わったり戻ったりで、今も続いていたりするバンド。ルドルフとクラウスだけかな、オリジナルポジションは。いちおうYouTubeのofficialは登録しているので、彼らの情報はチェックしているけれども。

「Wind Of Chang」1990

おっさんは通り越して既に爺ぃーさんになった彼ら。そんな頑張ってる爺さんたちの、元気な演奏を聴くのも、いとおかし。


他blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。

「My Favorites〜音楽のある風景」
 2021/02/13 掲載記事より転載


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