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Carole King - You've Got a Friend / 君の友だち - 1971

彼女も忘れてはならないシンガーの一人です。
1958年に16歳でデビューしてから、たくさんのヒット曲を夫婦で生み出し、80歳近くなる今でも現役で活動している、第一線のシンガーソングライター。
世界中の多くのミュージシャンたちにリスペクトされ、愛されている素晴らしい作曲家、音楽家でもあるのです。

彼女は4歳の時から、母親に習ってピアノを始めたそうですが、その時に絶対音感の持ち主であるとわかり、同時に頭脳も明晰で、幼稚園を飛び越して小学校の2年生に飛び級をするほど。そして耳であらゆる曲を覚えてしまう特技があったとか…

S&Gのポール・サイモンとは高校時代からの友人で、一緒に曲を書いたり、レコーディングをしたりしてました。

ポール・サイモン

そしてね。

Neil Sedaka「Oh! Carol / おお!キャロル」1959

この曲のキャロルって実はキャロル・キングのこと。当時お付き合いをしていた、ニール・セダカが捧げた曲なのでした。でもって、編曲が後にキャロルの旦那となるジェリー・ゴフィンww 

で、このジェリーと出会って17歳の時に出来婚したことで、二人は大学を中退して(キャロルは飛び級)生活のため働くことになり、音楽から遠ざかったわけですが…

The Shirelles「Will You Still Love Me Tomorrow」1960

この曲はキャロルと夫のジェリーの作品で、今やアメリカのスタンダードナンバーとなったシュレルズの曲。

こんな風に他のミュージシャンのためにたくさん曲を提供してたり。

Little Eva「Loco-motion」1962

誰もが知ってる、リトル・エヴァのこの曲も。彼女はキャロルとゴフィン夫妻のベビーシッターをしていたことから、才能を見出されました。

The Cookies「Chains」1962

元々はエヴァリー・ブラザースのために書かれた曲ですが、紆余曲折あって彼女たちクッキーズが歌うことになりました。

The Beatles「Chains」1962

ビートルズもカバーしましたね。

他にもたくさんの名曲を、色んなミュージシャンに提供しています。アレサ・フランクリンやドリフターズや、ハーマン&ハーミッツetc

ものすごくたくさん、ヒット曲を生み出した夫婦コンビでしたが1968年には離婚しちゃって、その後キャロルはソロ・シンガーとして再デビューすることに。

二枚目のアルバム「つづれおり」このアルバムからの先行シングル・・・

「It's Too Late」1971

全米チャートで五週間連続一位に(年間では三位)。

「I Feel the Earth Move / 空が落ちてくる」1971

「Jazzman」1975

「Really Rosie / おしゃまなロージー」1975

キャロル・キングの音楽による、子供たちのためのミュージカル。モーリス・センダックという童話作家の作品と歌詞をもとに作られたのだとか。

「So Far Away」1971

キャロルの曲は、とにかく提供したものとかたくさんあって、さほど聞きこんでいない私はカバーの方で知ってるのがほとんどっっ なのでやっぱり彼女ので好きな曲というと、ありきたりなこれになってしまう。

「You've Got a Friend / きみの友だち」1971

ジェームス・テイラーを始めとして、たくさんの人がカバーしてますが、トリビュートでレディ・ガガが歌ったのがええなあ。

Lady Gaga Carole King Tribute 

あと、これもね。コロナ禍の中で生まれたリモート・プロジェクト。

YOU'VE GOT A FRIEND performed by the worldwide cast of BEAUTIFUL (in quarantine) for The Actors Fund

日本からは、平原綾香ちゃんが参加してますね。とってもあったかくてヒューマンな歌です。

そんな風にキャロルの歌は時代を超えて、流行に左右されず生き続ける、エバーグリーンなスタンダード・ナンバーばかり。歌手の人たちが生き生きと安心して歌える歌っていうのかなあ…

だから世界中の人に愛されているんだなあって思います。

こんな風に国境とか人種とか様々なものを超えて、歌で人と人が繋がっていけるのって素敵ですよね。


F2blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。

「My Favorites〜音楽のある風景」
 2020/11/15 掲載記事より転載

2021/01/20

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