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第3,716号 *儲ける脳トレ*アクリル板がビジネスチャンス! 〜打てる手はすべて打つ戦略〜

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小島の企画“生”ノート*儲ける脳トレ*
〜大丈夫、策はある!〜

発行:2021_03_08
第3,716号_アクリル板がビジネスチャンス! 〜打てる手はすべて打つ戦略〜

打てる手はすべて打つ!一年前、コロナ禍で社会が大混乱に陥った時、そう誓いました。企画マンとして何ができるか考えて、withコロナ時代に対応したアイデアを考えて本を出版しました。

まだまだコロナ禍が続く中、こんな記事を読みました。
「佐賀の伝統工芸士、磁器以外への絵付け挑む(日本経済新聞 夕刊 2021年2月12日)佐賀県の伊万里焼と有田焼の伝統工芸士が、新型コロナウイルスの影響で売り上げが減ったのを機に、磁器以外への絵付けに挑戦している。新たな素材に絵柄を施すことで、佐賀の伝統を幅広く知ってもらう狙いだ。『自分たちの絵を通じて人の心を和ませたい』と力を込める」

伝統工芸士の方には戸惑いもあったと思います。しかし、記事中にも書かれていますが、「新型コロナの影響で佐賀を訪れる観光客が減り、作品を見てもらう機会を失った」ためだそうです。まさに『打てる手は打つ』、挑戦する心で描かれたと推測します。県立図書館の受付に設置されている透明の飛沫防止パネルに伝統的なボタンや唐草の文様を描いたそうで、それはそれは素晴らしい作品になったことでしょう。

アクリル板と言えば、そう、街中にたくさんあるではないですか! そこでただ描くだけではなく、ビジネスに直結するアイデアを考えてみました。

▼タイトル▼
アクリル板がビジネスチャンス! 〜打てる手はすべて打つ戦略〜

「アクリル板を使って、伝統工芸をPRする」をコンセプトに3つの方法を考えてみました。準備するツールとして、伝統工芸品が直接購入できるネットショップを用意します。

<その1>アクリル版に直接描くケース
記事にあるようにアクリル版に直接描くケースは、ネットショップにリンクしている「QRコード」シールを作成し、描いた作品の隅にサインとともに「QRコード」シールを貼ります。

直接描くケースは費用もかかりますので飲食店の中でも料亭や高級レストランになります。店内の雰囲気を活かしつつ、伝統工芸の素晴らしさを伝えます。「QRコード」シールはさりげなく貼ります。「お求めはこちら」なんて野暮なコピーは要りません。わかる人にはわかります。

<その2>精巧なシールにプリントして貼る
再現性の高い精巧なシールにして、広く飲食店のアクリル板に貼ってもらいます。シールには「QRコード」が一緒にプリントしてあり、貼るだけでOKです! シールのため、飲食店側も店内のインテリアに合わせて選択することができ、伝統工芸士側もバリエーションを増やして対応します。

シールであれば、小売店のレジに設置してあるビニールカーテンにも貼ることができ、観光客向けだけでなく地域の方にも知ってもらう機会になります。

<その3>アクリル板で挟む
厚みが薄い造形物であれば2枚のアクリル板で挟み込む方法はいかがでしょう。数多く作ることはできませんが、伝統工芸の素晴らしさを直接目に触れることができ、インパクトもあります。飲食店で注文した後、メニューが来るまでじっくり見ることができるので、会話にも花が咲きそうです。

以上がアクリル板を使ったPRです。観光地の飲食店にはぜひ協力していただき、地域一体となり、訪れる人を癒してほしいです。

もし、自分が観光地に行って入った定食屋さんで自分が知らなかった「伝統工芸」に出会ったら、食後にその工芸品が展示してある施設や売っているお店に行きたくなります。行けなくてもスマホで「QRコード」を読み取って「伝統工芸」について調べたくなります。ひょっとしたら、従来のお土産屋で見るよりじっくり見ることができますので、より深く知る機会になる可能性はあります。

これからは観光地に着いたらとりあえず飲食店に入り、食事をしながらアクリル板で行き先を探す観光スタイルが生まれるかもしれませんね。ネットにも本にも掲載されていない店主だけの情報を掲示しておくとワクワク感が増します。


★儲ける脳トレ★
観光地の飲食店にあるアクリル板。まだまた活かす方法はありそうです。お店や席によっては透明である必要もありません。もっと大胆に活用して、観光を盛り上げるアイデアを考えてみましょう。

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▼執筆者の小島とは?
私は「起業家」として新規事業の立ち上げ・収益化を実業としていますが、「企画参謀」として経営者を対象に新規事業の企画提案も行っています。
しかし、多くの経営者の相談を受けて社員の「提案力向上」の要望が多いため、社員向け「アイデア発想力トレーニング研修」を開発しました。
上場企業やグローバル企業など研修実績があり、手前味噌ですが、満足度も高いのですが、予算が少ない中小企業向けには、「通信教育版」も開発いたしました。
社員が自ら運営できるプログラムで自主性も育ち、発想力だけでなく、社員間のコミュニケーションが活発になるため、会社が活性化すると評判です。

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