#UandAI (3) / NHKオンデマンドより

BS1スペシャル/羽生善治と”AI世代” を観て

やはり、印象に残ったのは、

AIは”しがらみがない”分、自由な発想ができる
羽生さんも勝った時でも、負けた時でも、それを引きずらない
って語っていた。
早く忘れることの大切さ、忘れることも一つの技か?
どんだけ捉われているんだトラウマに、凡人は?

あと、AI将棋のソフトがアップデートされるということは
前のバージョンに間違えがあったという証。
AIが絶対正しいということではない。
プログラムのアルゴリズムや評価関数の改良もあるだろうし
機械学習させるデータにも依るだろうしなぁ?

佐藤名人は、羽生挑戦者に二連敗のあと、開き直って防衛した。
勝敗だけでなく、作品という視点で将棋を指した。リスペクトする
羽生さんと同じ対局(空間、時間)を共有できることを楽しみながら。
まるで、体操選手が高難度の技だけでなく、技の美しさを追求するように。
これって、AI はどう処理するのだろう?
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https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2018091880SC000/?capid=sns002

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