第56回宣伝会議賞の取り組み方 その4
さて第56回宣伝会議賞授賞式が1ヶ月後に行われます。
今回は一体、どんなのが候補に挙がっているのでしょうか?
っていっても、毎回どんな感じなのか存じません。
だって、シロートなもんで(笑)
といいつつも、
「いつ、電話が来る?」「授賞式はどんな感じ?」とかとか…
皆さんのブログを検索しまくっているんですけどね。
さて取り組み方も4つ目です。
【1、とにかく考える。】←コピーを作る為の柱について
【2、ベースを探す。】←参考になるものについて
【3、隙間を生かす。】←作成する為の時間について
そして今回は…その4
4、アンテナを張る。
これは1の考えるに通じるものなんですけど、
常に考えるために、あらゆるものに対して「アンテナ」を張っておくこと。
これにより、「あれ?なんか思いつかなくなった。」
=壁が出来るかもです。
やはりシロートであるが為に、ネタが少ないし、ネタが尽きてしまう。
1で書いたように馴染みがある物やHPから情報を仕入れた所で、
ある一定の所で書けなくなります。(大体25本過ぎてから)
そんな時は、とにかくアンテナを張って、
「おっ、なんとなく使えそう。」とか思った言葉やコピーをストックする。
そのアンテナの張り所は…
「テレビ」「ラジオ」「看板」「ネット」「漫画」「歌」など。
メディアから目に見える看板とかまで、とにかくアンテナを張る事。
それにより1つのキーワードから、そこからまた展開を始め、
多くのキャッチコピーを生み出すことが出来た気がします。
個人的には…
よく聴いていた90年代のビジュアル系バンドの曲
どちらかといえば「ポエム」的な歌詞が多く、そしてかっこいい。
自分の思考だけでは思いつかない言い回しや言葉をもらうことが出来ました。
また子どもが聴く童謡や番組の曲
とにかく「子どもに分かりやすい」=「誰にでも分かりやすい」歌詞と、
短くて、耳に残る言い回しなどとても参考になりました。
※まっこれが宣伝会議賞が望むキャッチコピーだったかは不明ですw
今まで自分の中になかった言葉や言い回しを、
アンテナを張る事でキャッチし、それを使って行けば、
とりあえず「壁」はなくなし、また新たなコピーが生まれてきました。
これにより、全50本応募の課題が増えていきました。
そうなると、意外と波に乗る。
これが【金の鉛筆】効果なのかもしれませんねw
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