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助産師が活躍できる場所は?~専門性を活かす働き方~

みなさん、こんにちは。

現役で働かれている方も、今は仕事をセーブされている方も、「助産師の経験を活かしたいけれど、病院やクリニック、助産院以外で働ける場はあるの?」と思われている方も多いのではないでしょうか?

近年助産師の働き方は多様になってきており、その専門性を活かした働き方を実践している方も多くなってきています。

今回は多種多様な助産師の働き方をご紹介したいと思います。
みなさんの働き方の選択肢に少しでもお役に立てたら嬉しいです♬

1.顧問助産師として働く

「顧問助産師」は、株式会社WithMidwifeが提供しているサービスです。

顧問助産師とは
健康や女性特有の身体の悩み、家族が抱える妊娠出産や育児の悩みを主軸に、すべての社員が会社で健やかに働けることを支援する助産師のこと

株式会社With Midwife ホームページ

働く女性やそのパートナー、家族の支えになりたいという想いがある方には、オススメの働き方ですね。

TheCARE
顧問助産師サービス「The CARE」

2.企業で働く

医療系企業や一般企業で働く助産師も徐々に増えてきています♬
助産師が起業した企業も増加しており、助産師も企業で働くスタッフの一員となって、活躍しています。
経験を活かして、助産師の働き方を広げていく新星といえますね☆ミ

《助産師が起業した企業》※代表名敬称略
株式会社WithMidwife(代表:岸畑聖月)
メディカルギーク株式会社(代表:崔賀英)
株式会社助産師GLOBAL Inc.(代表:杉浦加菜子)
株式会社Josan-she’s(代表:渡邊愛子)
株式会社nicomama(代表:江釣子 千昌)

《助産師の採用を行っている企業》
株式会社WithMidwife(新卒・中途採用、インターン)
株式会社ネクイノ(パートタイム、契約)

3.病院・クリニックで働く

大学病院、総合病院、産婦人科クリニックは、助産師の働く場としてはメジャーです。

総合周産期母子医療センター、地域周産期母子医療センターなどの周産期母子医療センターだけでなく、母乳育児に力を入れているBFH(Baby Friendly Hospital)認定を受けている病院、院内助産が開設されている病院なども魅力的ですね。

4.開業助産師・助産院で働く

開業助産師は分娩施設でなくても、地域で暮らす妊産婦さんや子育て世代の家族をサポートできます。
規模の大きな助産院であれば、勤務助産師として働くこともできます。
勤務するには、5年以上の実務経験が必要なところも多いです。

5.保健センターで働く

常勤/非常勤助産師として採用募集している市区町村もあります。
色々な分野への配属される可能性がある保健師と違い、母子保健に特化した勤務が魅力的ですね。
ただし、採用人数が少なく、募集がかかるのも不定期なので、狭き門です。

6.訪問看護ステーション・産後ケア施設で働く

妊産婦さん向けの訪問看護ステーションや民間の産後ケア施設も増えています。
訪問看護に興味のある方や産後ケアに特化した事業に関わりたい方にオススメです。

7.教育現場で働く

教育に興味がある方は、未来の助産師や看護師を育てる側としても活躍できます。
学校で授業・実習を担当する教員だけでなく、実習指導者としても働くことができますよ。
教育現場で働くには、既定の臨床経験が必要です。

8.フリーランスとして働く

近年、フリーランスとして活躍されている助産師も増えてきました。
自分の強みを最大限に活かして、マネジメントしていくのは素晴らしいですね✨

・YouTuber

助産師YouTuberとして、妊産婦さんや子育て中のご家族へのサポート動画を提供している方が多いです。
いろいろな考えの助産師がいるので、自分に合った助産師の情報を選べるのは魅力的ですね!

・ライター

妊産婦さん・ママ向けの記事を書くライターを副業にされている方もいます。
企業に所属するライター、募集されている案件に応募するライターまで様々な働き方があります。

・フォトグラファー

マタニティフォト、ニューボーンフォト、バースフォトなどの写真は、助産師の知識が活かせる写真活動です。病院を連携し、経腟分娩だけでなく帝王切開のバースフォトを撮影するサービスを提供している方もいます。

9.「License says」の講師として働く

新たな働き方のひとつとして、リスキリングサービス「License says」の講師を考えてみませんか?

2級THINK、1級HAVE、そしてマスターSENDの3つの資格を取ることで、License says講師への道が開かれます。

株式会社With Midwifeが提案する、助産師向けリスキリングサービス「License says」についてご紹介させていただきます。

License saysはすべての助産師が助産師として活躍するためのリスキリングを応援します。
「新たな知識を学びたい」「他のキャリアも模索したい」「助産院を開業したい」「起業したい」「新しい働き方に挑戦したい」などなど、様々な想いを持った方のお申し込みをお待ちしています。

受講を迷われている方、まずは30分無料相談をご活用ください。
ライセンス取得済みの助産師やLicense says運営事務局があなたの質問にお答えします。
お気軽にお問合せください。
※日程が合わない場合、事務局から日程を再度提案させていただくことがあります。
※おひとり30分枠でお願いしています。
※ご友人など数名でのご参加もOKです。

<無料相談のお申し込みはこちらから>


いかがだったでしょうか?
助産師として、自分のやりたいこと、自分に合った働き方ができるような環境を作っていきたいですね。
では次のnoteでお会いしましょう♬


株式会社With Midwifeでは、今回ご紹介したLicense saysだけでなく企業専属の助産師が24時間365日従業員の方々をサポートするThe CAREや助産師同士が繋がれるコミュニティサービスMeets the Midwifeなどを運営しています。
詳しくは、弊社ホームページ「サービス一覧」をご覧いただけますと幸いです。


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