若いプロ格闘技選手がプロ格闘技選手をすぐに辞めることについて。

若いプロ格闘技選手が自分に限界（げんかい）を感じてすぐにプロ格闘技選手を辞（や）めることは

もったいないと言う格闘技関係者や格闘技ファンがいるが、若いプロ格闘技選手がすぐにプロ格闘技選手を辞めることは

一概（いちがい）に間違い、もったいないとは、言えない。

現実問題（げんじつもんだい）プロ格闘技選手として成功するのは、厳しい。

成功するには、才能が必要であり、格闘技の超ハードトレーニングをする必要がある。

だが、自分のお金、時間、エネルギーの全てを使ってもプロ格闘技選手として成功するとは、限（かぎ）らない。

若いプロ格闘技選手が自分にプロ格闘技選手として活動するのがあってないと思ってプロ格闘技選手を辞めるのは、間違ってない。

他にもプロ格闘技選手としてほどほどに頑張って、世界王者を目指すのを辞めてプロ格闘技選手として活動することに生きがいややりがいを感じて活動するのもありだと思う。

格闘技選手として成功してすぐに格闘技を辞めた格闘技選手。

入江聖奈（いりえせいな）。ボクシング漫画がんばれ元気の影響でボクシングを始める。

米子市立後藤ヶ丘中学校（よなごしりつ ごとうがおかちゅうがっこう）　では、全国JJ大会に出場して1年時に2学年上の柳井妃奈実（やないひなみ）にテクニカルノットクアウト勝利をした。

進学した鳥取県立米子西高等学校（とっとりけんりつ よなごにしこうとうがっこう）では、高校2年、3年生の全日本女子選手権を連覇（れんぱ）した。

国際大会でも2017年と2018年に世界ユース選手権にて銅メダルを獲得した。

2019年、日体大へ進学した。同年の世界選手権日本代表に選ばれ、本戦では準々決勝に進出したが、ネスティー・ペテシオに敗れベスト8で終わった。

12月8日、東京オリンピックアジア・オセアニア予選日本代表を決めるボックスオフで

全日本チャンピオンで後のWBO女子世界スーパーフライ級王者晝田瑞希（ひるたみずき）を下し代表を手にした。

その後、2021年東京オリンピック女子ボクシングフェザー級に日本代表として出場。

決勝でフィリピンのネスティー・ペテシオに判定勝利して金メダルを獲得（かくとく）した。

その後、ボクシングを辞めて研究者として活動している。

最後に。

僕の記事が若い格闘技選手の早期引退について興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。