巨人症（きょじんしょう）の格闘家は、強い。

巨人症（きょじんしょう）とは、成長ホルモンが大量に分泌（ぶんぴつ）されて身長がすごく高くなる病気だ。

巨人症（きょじんしょう）の格闘家は、基本的に身長が2メートルを超えている。

なので、対戦相手の攻撃が顔面に当たりにくい。

対戦相手の身長が190㎝くらいなら、対戦相手のハイキックの攻撃が全て見える。

見えるので、ハイキックをガードできる。

巨人症（きょじんしょう）の格闘家には、基本的に前蹴り（まえげり）が効かない。

体がすごく大きいので、ほとんど前蹴り（まえげり）のダメージを受けない。

巨人症（きょじんしょう）の格闘家の攻撃力は、すごく高い。パンチ力、キック力、筋力がとても高い。

僕が巨人症（きょじんしょう）の格闘家の中で最強だと確信（かくしん）している格闘家がいる。

その格闘家の名前は、アントニオ・シウバ。

彼は、脳腫瘍（のうしゅよう）の症状で常に成長ホルモンが大量に分泌（ぶんぴつ）されている影響（えいきょう）で身長が193㎝ある。

彼のすごいところは、成長ホルモンが常に過剰（かじょう）に分泌（ぶんぴつ）されているので、筋力トレーニングで鍛（きた）えれば、鍛（きた）えるほどに筋力が上がっていく。

しかも、彼は、筋力トレーニングをしても疲れない。

成長ホルモンが常に大量に分泌（ぶんぴつ）されている影響（えいきょう）で毎日、ハードなウェイトトレーニングをしても、一晩（ひとばん）寝（ね）るだけで筋肉が回復する。

アントニオ・シウバは、巨人症（きょじんしょう）の影響（えいきょう）で体が打たれ強い。

事実（じじつ）スーパーサモア人のマーク・ハントとパンチで打ちあっても打ちあいに負けなかった。

しかも、アントニオ・シウバは、スタミナがあるため、試合中も疲れない。

ただ、巨人症（きょじんしょう）の格闘家にも弱点がある。

それは、動きが遅いことだ。

巨人症（きょじんしょう）の格闘家は、体が大きすぎるのでどうしても、動きが遅くなる。

なので、動きが速い格闘家が対戦相手（たいせんあいて）だと試合で負けることもある。

それでも巨人症（きょじんしょう）の格闘家は、間違いなく強いと言える。

最後に。

僕の記事が巨人症の格闘家に興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。