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フルコンタクト空手の防御の練習法:正拳突きや回し蹴りの種類と対処法を覚える

フルコンタクト空手の防御の重要性。

フルコンタクト空手で防御(ぼうぎょ)は、重要だ。

フルコンタクト空手の防御は、対戦相手(たいせんあいて)の攻撃を受けて防御する。

例えば、正拳突き(せいけんづき)は、両手を伸ばして下に払(はら)うように防御する。

フルコンタクト空手の手につけるグローブは、オープンフィンガーグローブなので

両手を体にくっつけて防御すると対戦相手の正拳突きの攻撃が体に伝わってしまう。

なので、両手を伸ばして正拳突きを払うように防御する。

上段回し蹴り(じょうだんまわしげり)の防御の方法は

自分がオーソドックスの構えで対戦相手が左足で上段回し蹴りを蹴ってきたら

右手を上げて防御するのと同時に左手で対戦相手の左足を押し返すように防御する。

自分がオーソドックス(右構え)で対戦相手が右足で上段回し蹴りを蹴ってきたら

左手を上げて防御するのと同時に右手で対戦相手の右足を押し返すように防御する。

自分がサウスポー(左構え)で対戦相手が左足で上段回し蹴りを蹴ってきたら

右手を上げて防御するのと同時に左手で対戦相手の右足を押し返すように防御する。

自分がサウスポー(左構え)で対戦相手が右足で上段回し蹴りを蹴ってきたら

左手を上げて防御するのと同時に右手で対戦相手の右足を押し返すように防御する。

中段回し蹴り(ちゅうだんまわしげり)の防御の方法は

オーソドックスなら右手で右半身を防御しながら左手で対戦相手の中段回し蹴りを蹴ってきた足を払う。

サウスポーなら左手で右半身を防御しながら右手で対戦相手の中段回し蹴りを蹴ってきた足を払う。

下段回し蹴り(げだんまわしげり)を防御する方法は

対戦相手が自分の足に下段回し蹴りを蹴ってきた方向に足を向けて足を上げて防御する。

対戦相手の下段回し蹴りが速くて自分の足を上げて防御するのが

間に合わない場合は、対戦相手の下段回し蹴りの方向にヒザを向けて防御する。

ヒザ蹴(げ)りを防御する方法は、対戦相手がヒザ蹴りを蹴ってきたら

対戦相手のヒザの内側(うちがわ)に手をまわして抱えこむようにしてヒザ蹴りを防御する。

前蹴り(まえげり)を防御する方法は、自分がオーソドックスの構えで対戦相手がオーソドックスの構えの場合に対戦相手が右足で蹴ってきた

前蹴りの足を右手で対戦相手の足の踵(かかと)をすくうようにつかんで左側に受け流す。

自分がオーソドックスの構えで対戦相手がサウスポー(左構え)で左足で前蹴りを蹴ってきた場合に右手で踵をすくうようにつかんで左側に受け流す。

自分がサウスポーの(左構え)で対戦相手がオーソドックスの構えの場合に対戦相手が右足で蹴ってきた

前蹴りの足を左手で対戦相手の足の踵(かかと)をすくうようにつかんで右側に受け流す。

自分がサウスポーの構えで対戦相手がサウスポー(左構え)で左足で前蹴りを蹴ってきた場合に左手で踵をすくうようにつかんで左側に受け流す。

後ろ回し蹴り(うしろまわしげり)の防御方法は、自分がオーソドックスの構えで対戦相手がオーソドックスの構えで右

足の後ろ回し蹴りを蹴ってきた場合に右手で対戦相手の足を払うように右手で防御する。

自分がオーソドックスの構えで対戦相手の構えがサウスポーで左足で後ろ回し蹴りを蹴ってきた場合に

自分の左足を内側に上げてヒザで対戦相手の後ろ回し蹴りを防御する。

自分がサウスポーで対戦相手がオーソドックスの構えで対戦相手が右足で後ろ回し蹴りを蹴ってきた場合に

自分の右足を上げてヒザで対戦相手の右足の後ろ回し蹴りを防御する。

自分の構えがサウスポーの構えで対戦相手がサウスポーの構えで対戦相手が左足で後ろ回し蹴りを蹴ってきた場合に

自分の左手で後ろ回し蹴りを右側に受け流す。

最後に。

僕の記事がフルコンタクト空手の防御の練習法について興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。

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