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今日、何回自分のこと無視した?

在宅勤務を終え、どうしても買わなくてはいけないものがあり、子供たちを連れて駅前まで買い物へ。

その帰り道、子供には某カフェの期間限定?のドリンク、私は抹茶ラテをテイクアウトして家まで歩いていたところ、ふと思ったんです。

あ、私、自分無視した…。

なんてことないんですよ。本当はね、ホイップクリームがのった甘いドリンク飲みたかったのに、シロップ抜いて豆乳に変えて少しでも美容意識した(←意識したつもり)ものを頼んだんです。

美味しかったよ、自分の定番だし。でもね、子供達がクリームたっぷりのドリンクを美味しそうに飲んでて、それ見たら「いいな...私も次こそは」って思ってた。


「いや、なんで『次』なのよ!あんた、飲みたかったら今飲みなさいよ!なんでおチビちゃんたちには買ってあげて、あんたは飲まないのよ!カロリーとかなんだとかいいから、飲みたいもの飲みなさいよ!」

って、私の頭ん中の分身(オネエな話し方の結構なキャラの人)にツッコミを入れられました。あ、分身についてはイッちゃってる話なので、また今度(笑)

ドリンクのこととか、どーでもいいことでしょ?でも、これ実はちょっと大事。
自分の小さな声に耳を傾けて、少しずつ叶えてあげる。ご飯がいいのかパンがいいのか。赤がいいのか青がいいのか。出掛けたいのか家でゆっくりしたいのか、本当に些細な選択なんですけど、人って本当に瞬時に「判断」するんですよね。

これ食べたら太る、青がいいけど似合わないからダメ、ゆっくりしたいけどパートナーが出掛けたいって言うからとかね。

それって、ぜーんぶ「側(がわ)」ですよね?どの判断理由も、理由付けしているのは自分だけど、それを全部「外野」に任せてる。
どこにも「自分」はいないですよね。それが自分を無視するってことなんです。

この小さな自分の要求を無視していくと、それが定着して、自分のデフォルトになって、いつしか自分の声すら聞こえなくなって、「側=自分」って思い込んで、自分が無くなる。

これは私が子供の頃から縛られてきたことなので、どれだけ抜け出すのが大変か、身をもって実感しています。

これに気づくのは、できれば早い方が良い…と思うけど、それもまた人それぞれの判断だから無理強いはしないし、好きなだけ「側=自分」ワールドを楽しんだらいいんじゃないかと思う。意地悪とか嫌味じゃなくて、それしに地球来てんだから、楽しまなきゃ!

でも、もし、それに違和感があったり、なんか生きづらいなって感じたら、どうやって抜け出そうか、あれこれ試してみるのがいいかもと私は思います。

この「側=自分」の気づき方とか、どうやって抜けていくのかなどの方法について、今後有料記事として出す予定です。
いや、ここは普通に書けよって思われるでしょうが、これ抜けるの個人的に結構苦労して、2年近く時間をかけたので、そのハウツー?や考え方は手前味噌ですが誰かの役に立つ有料級では?と思っているのです。だから、あえて詳しくは書きません!(嫌な感じでしょ?ごめんなさい…とは思ってるよ?)


もし、あー自分無視が通常運転だな、自分。と思った方は、まず何回自分を無視したか、3日くらいカウントしてみてください。
なかなかな回数だと感じたら、それが実はしんどいと感じたら、1日1個でいいから自分の要求に応えてみてください。


まずは、1日1わがまま(わがままはデフォルトでもいいと思うけど)を許していくことから始めましょう!

私はずっと我慢していたチョコレートを数ヶ月ぶりに許しました!
美味しいけど、3個くらいで胃もたれしたから、しばらく食べなくていいなって感じました♡


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