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ウォルト・ディズニーの言葉から見えた、西野亮廣との共通点

みなさん、こんにちは!メモ魔塾特進科ウィトゲンシュタインズのあいです。

今日は、ウォルト・ディズニーの言葉から見えた、西野亮廣との共通点というテーマでお話ししたいと思います。

なぜこのテーマを選んだのかというと、『西野亮廣って、ウォルトじゃん!』と思うような、共通点を感じているからです。

西野さんは、『ディズニーを超える!』と公言し、300年続くエンターテイメントを作るべく、日々新しい挑戦を続けています。
常に新しいことに挑戦し、実験を繰り返す。
そして結果が出たらまた新しいことに挑戦する。

そんな西野さんの姿は、
ウォルト・ディズニーから学ぶ、好奇心を持つことの大切さの中でご紹介した、ウォルト・ディズニーの姿そのものです。

今回は『子供』について語った、ウォルト・ディズニーと西野さんの言葉をご紹介します。

まずは、ウォルト・ディズニーの言葉です。

私は子供向けの映画、少なくとも子供のためだけの映画を作っているのではない。
私は子供を見下したりはしない。
あまりに多くの人々が大人へと成長してしまう。
これは、この世界が抱えている真の問題だ。
あまりに多くの人々が大人になってしまうということがね。
彼らは忘れてしまう。
12歳の頃がどんなだったか、覚えていないんだ。
彼らは偉そうに、子供たちを劣ったものとして扱う。
私はそうはしない。もちろん物語は子供向けに多少加減はするよ。
けれども偉そうな態度で子供たちを見下ろすようなことはしない
2、3さいくらいの子供に合わせたり、
子供のことばで語ったりしなければ、大人だって興味を持つ。
私は子供の言葉で語ろうとは思わないし、
特定の人たちに合わせて語ろうとも思わない。
観客には普通の言葉で語り掛けたいんだ。
子供たちは必ずそれに着いてくるよ。

続いて、西野さんの著書『ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある』の中から、一部抜粋します。

〇〇でちゅよ〜」と言った言葉で話しかけてくる大人を軽蔑していました。
あんな言葉を使っている子供は一人もいなかったので、シンプルに気持ちが悪かったです。
ところが、どういうわけか、自分が大人になると、その当時の気持ちはすっかり忘れてしまうようで、「○○でちゅよ〜」という言葉を子供にかける大人は少なくありません。
子供を「自分よりも能力が低い生き物」として見積もり、その結果、「この絵本は子供向けですか?」という言葉を使ってしまう。
翻訳すると「私よりも能力が低いこの子でも理解できますか?」です。
ゴミ人間 世界中から笑われた夢があるより抜粋)

特に私が注目してほしい部分はこちら!


彼らは忘れてしまう。
12歳の頃がどんなだったか、覚えていないんだ。
彼らは偉そうに、子供たちを劣ったものとして扱う。
その当時の気持ちはすっかり忘れてしまうようで、
「○○でちゅよ〜」という言葉を子供にかける大人は少なくありません。
子供を「自分よりも能力が低い生き物」として見積もり、
その結果、「この絵本は子供向けですか?」
という言葉を使ってしまう。

言葉は違えど、根底にあるものは一緒ですよね!
やっぱり、西野亮廣って、ウォルトじゃん!!と心から思った言葉でした。

ということで、今回はウォルト・ディズニーと西野亮廣というテーマでお話しさせていただきました。

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