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僕のバッティング理論①🏏⚾

3歳の時に父としたキャッチボールをきっかけに野球が大好きになり、その後素振りや壁当てにあけくれつつ、中高6年間、野球部に在籍していました⚾️

弟2人は、共にバック転やバック宙ができるぐらい、天性の身体能力と体のバネを持ち合わせていましたが、スポーツには無関心。
僕は弟2人のような身体能力は無いけれど、野球に夢中⚾
世の中、うまくいかないものです(苦笑)。

僕は野球選手としては、足は瞬発力不足、守備は肩が弱いという致命的な弱点がありました。
ただし、バットスイングの強さだけは突き抜けてた🏏✨✨
中学校の野球部へ入部した直後で、スイングだけは3年生にも負けてはいなかった。
このような経緯から、僕が生き残るにはバッティングに磨きをかけるのが一番の近道と心に誓い。
そんな僕の打撃理論を書いてみます😄


ティーバッティングに励む今川優馬選手☝


バッティングにおいて重要な2つのポイントは

                 【①スイング力】
                 【②腰の回転力】

シンプルに考えるなら、この2つだけを意識すればいい。
この2つを鍛え上げるにはどうすればいいか。
僕が実際に行ってきた練習方法を書きます😄

〖①スイング力〗

バットスイングの強度を上げるためには、バット1本あれば充分です😉

                   《素振り》

これを毎日やる🏏✨✨
もちろん、漠然と振るのは意味が無い。
実際に投手をイメージし、球速・球種・コースをイメージしながら、力まずにコンパクトに強く振る。
素振りは、マシンのボールを打つより、遥かに強度の強い練習方法です。
マシン打撃は、ボールの反発力を利用できるので、同じ1スイングでも、素振りよりかなり楽で。
なので、強度の強い練習ができるという意味でも、1人でできるという意味でも、素振りは最強です🔥💪

僕は右打ちですが、まず左手だけで100スイング。
続いて右手だけで100スイング。
締めに両手で100スイング。
これが帰宅してから寝るまでの間の日課でした😄
魂を込めた300スイングは、漠然と振る300スイングとは強度が全然違う😉👍🏻
1年やり続ければ1万スイング以上になる。
この積み重ねは、着実に力に変わります✨✨


〖②腰の回転力〗

バッティングで最も重要なのは、鍛えられたスイング強度を持っているという前提で言うなら、上半身以上に下半身が重要です。
バッティングは、全身での作業。
右打者の場合は、スイングをする際に、反時計回りに腰は回転します。
バッティングは、腰の回転のキレと、それを支える強靱な膝が一番の肝。
下半身は、スプリントダッシュやスクワットで鍛えました😄

『手で打つのではなく、膝と腰で打つ』

これを常にイメージしながら素振りをする事で、下半身主導のスイングを体に覚え込ませる😉👍🏻
これが、スイングの基礎・土台となります。
作り上げた土台を活かし、強い打球を高精度で仕留めるためにやっていた練習は、後日書きます✌

(続く)


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