新課程 文学国語 

新年度始まりました。高二生、文学国語の授業開始です。変な名称だなあと思いつつ教科書を見ると、いわゆる文学と、読み物として古典の断片が入っている。ともかくも、まずは文字を読ませなきゃと思い、また、上からの指示で読書させよと言われてもおり。文学国語週2時間のうち、1時間は、頭10分を読書に充てることにしました!思い切って!今回は、文学国語の一環だから、漫画や絵本はなし、あくまでも文字を読み想像してほしいから。図書室に連れて行き、基本図書の分類番号9から選ぶように指示しました。その結果はと言うと、純文学を選ぶ生徒は皆無に等しく、ほとんどがラノベ、ごく一部がハリポタ、東野圭吾など。文庫本を選んだ生徒ゼロ。読めないからと選びにも行かない生徒多数。来週からやっていけるかなぁ?やるしかないか。肝心の教科書は、角田光代さんの『そとみとなかみ』というエッセイからスタートしようかな。読書の結果はまた後日。

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