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詩 お世話

やっかいな私を
お世話する

笑うか
思考するか
泣くかして

1ヶ月という
よく分からない単位を
繰り返し生きているうちに

私は
私であることの
ひがいしゃになっていた

「好んでやってない」

愚痴を言ったら
私は
黙り込んでしまった

タイトル『お世話』
作 やまざきさよこ

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