いよいよ夫婦で訪れた。
まずは、お互い血液検査を終えて、最低限の検査を行う。
そして7階にて、初診をまつ。7階が加藤先生の初診のエリアのようだ。
先に内診を行い、はい。いいですよーの後に、先生のところへ。
めちゃくちゃ緊張するなぜなら3病院目だったし。

加藤先生は
私のネットの自己申告の診断書を見て、
診断の方法を述べたのち、
「ダリアさん、血圧高いね。いわれたことある？」
私
「いえ。今まで指摘はありません」
先生
「血圧高いと、出産の時にリスクがあるから、先に出産も見てくれる病院で、血圧の診察受けてきてくれる？
血圧管理しながらうちでは進めていくから。」
「それから、なんで1年治療あけたの？早くくればよかったのに」
と、言ってくれた。
ここまでの不妊治療の過程で、私が出産できることを見込んで話してくれた人を見たことがなかった。
瞬く間もなく、私の勝手な前向きレーダーが発射され、
⭐︎君は妊娠できるから、続けなさい！⭐︎
と言ってくれたように思えて、待合室で待っている夫に、涙目で嬉しかった🥹と伝えた。
ここは、ちゃんと血液検査で、自分のホルモンの状態などが共有される。
そして、紙を見ながら、説明をしてくれる。
知りたいことが家でも調べられる。

他のブログやKLCに通っていた人の口コミの多くには、対応が機械式で寄り添いがない。みたいなことを多く書いてあったけど、
不妊治療は
寄り添いより、結果じゃない？派
の私にはあっていると思った。

そうして、今まで、着床のこととかまでしか考えられなかったけど、出産できるとしたらどこで産もうか。
考え始めた。
血圧も見てくれるところ。。
年齢的なこともあるしと、
大学病院へまず行って、血圧の管理をしてもらうことにした。