【小さなモヤモヤこそ丁寧に伝えていくことが大切な理由】

2023年8月21日 14:30

こんにちは！
松浦洋子です。

5日間の奄美大島への“奇跡の”家族旅行から
帰りました〜＾＾

どうして「奇跡」なのかというと
台風6号と台風7号の隙間をぬって、
日程変更することなく（ドンピシャの日程でした！）
旅行に行けたから・・・

もちろん、
台風一過で飛行機は大揺れになるだろうなと
覚悟はしていたものの
結局ほとんどタービュランスはなくて
初めから最後まで快適な旅だったのです・・・

心からただただ感謝するのみ。

さて、実は、私にとっては
この夏2度目の奄美でした。

一度目は7月に参加した「女性性の解放」をテーマにしたリトリート、
そして、今回の家族旅行。

5月には奄美への家族旅行を決めていたので
まさかその後にリトリートに参加することになろうとは、、、
自分でもビックリ(°_°)

今回はね、奄美大島からさらに離島して、
加計呂麻島（かけろまじま）をメインに
旅をしたのですけれど、
これがまた大正解でした！！！

行ったことがある方はご存知と思いますが、
加計呂麻島は、本当に人が少なくて、
お店もほとんどなくて、
奄美本島に比べてさらに原始的な風景が
広がっています（秘境好きの私にはタマラナイ(＞＜)

特に、スリ浜というビーチに出かけた時は
お盆の時期だったにも関わらず
人がほとんどいない、

ほぼプライベートビーチ状態で
ゆっくり、のんびりした時間を過ごしすことができました。

でね、浜辺でお昼寝していたら、
小６の次女が

「ママ〜　”ヨニ珊瑚”を見つけたよ！！！」

と、駆け寄ってきたんです。

「ヨニ」とは、サンスクリット語で
女性器のこと。

先月のリトリートで
さまざまなヨニワークを体験して、

それがあまりにも素晴らしい経験だったので
帰ってから家族にたっぷりシェアしたので
我が子たちはすっかり「ヨニ」マニアになってしまった様子（笑）

と言っても、
いやらしいトーンではなくて
正真正銘、大真面目なお話として
お話ししたし、受け止めてもらったと思います（多分ね）。

とはいえ、まだまだ子供の領域（思春期）の我が子たちだから
照れながら、面白おかしく、時に茶化しながら
ヨニのお話を受け取っている様子もあります。

だからこそ、こんなに素敵な「ヨニ珊瑚」を
私にプレゼントしてくれた時には、
本当に嬉しかった♡

そして、思ったのは
やっぱり私たち大人が
もっともっとセックスや性について
真面目に、ポジティブに受け止めて
オープンに話して、

そこで感じたこと、受け止めたことを
家族、特に子供たちと分かち合っていくことで

自分を大切にできて

相手も大切にできる、

素敵な大人になることに

繋げていきたいな〜と、

改めて強く思ったのでした。

あなたがもし、
自分の体にコンプレックスを感じていたり
セックスの悩みを持っていて、
もし誰にも話せない、相談できないと
モヤモヤしていることがあったら

9月8日に開催予定のオンラインお茶会に
ぜひ参加してほしいなと思います。

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◼️さて本題です。
今回の奄美の旅での一コマで
こんなことがありました。

レンタカーで移動中、
私たち夫婦は少し眠くなると
運転を交代するか
眠気覚ましのガムを噛むのですが、

ある日の昼下がり（眠くなる時間帯！）、
予めハンドルの近くに置いたガムに
夫がやにわに手を伸ばして
袋から出そうと試みていました。

いつもなら、さっとガムを出してあげるか
あるいは運転を交代することを提案する私ですが、

その時は、なぜか夫にちゃんと頼まれてから
行動しようと思って、
黙って見守っていました。

多分、、、
旅も中盤で少し疲れていたのか
何かと受身的な夫に
少しだけストレスを感じていたのかもしれません。

なぜだか素直に「やりましょうか？」
の一言を表現することに抵抗を感じていたのです。

我が家は、どちらかというと
旅が好きなのは私の方だから
行き先や、旅の準備や計画など（緩やかなんですけれどね）
私の方で決めることが多いのです。

それはそれで、
楽しみながら進めているので
気持ちよくできていることがほとんどなのですが、
ちょっとやり過ぎていたんでしょうね^^;

言葉で表現するかどうかは別にして、
誰もが疲れると、相手に
「もっとやってほしいな」と
感じるかと思います。

そんな心情だった私は
しばらく夫がなかなかガムを取り出せずに
若干苦労している様子に
手を差し伸べることはせずに
様子を見ていたんです＾＾

ここはね、実は私にとって
かなり「苦行」的な時間でした。

元CAだからなのか？
長女気質でどうしても世話を焼きたくなってしまう性格だからなのか？

近くにいる人の言動を見ると
つい先読みしてしまったり、

人が困っているのを見ると、
どうしても手を差し伸べてしまいたくなるので、

何もせずに「見守る」というのが
めちゃめちゃ辛いんですよね〜（涙）

だったら、さっさとやってあげたらいいのに！！！
なのですけれどね、

わかっていても、
心の中に相反する気持ちが湧いてくことって
ありませんか？？？

そうこうするうちに、
ようやく、ガムを取り出して
食べ始めたので
内心ホッとしたのですが、

やっぱりどこかモヤモヤして
こんなことを伝えてみました。

「困っているときは、手伝ってほしいと言ってくれたら、そうするのに、私に言いづらいとか、あるのかな？
照ちゃんにちゃんと言葉にして欲しかったから、めっちゃ我慢しちゃったよ〜」
と・・・

若干かまってちゃんモードです（苦笑）

そしたらね、
驚くべきことに、夫は
「一人でやれるかどうかに挑戦してたんだ。一人でやりたかったんだよね〜」
と話すではないですか！！！

まさか！
の展開に、思わず笑ってしまった私。

だって、

「まだまだ夫のこと、わからないことがあるもんだな〜」

って思ったんですよね。

私はね、
「夫はきっとものぐさか、あるいは今は私に何かを頼むことがプライドが許さないとか、そういう気持ちもあるのかな。でも片手運転も危ないから、早く私に声かけてほしいんだよね〜」
と勝手に夫の気持ちをあれこれ想像しては、少しだけイライラが募っていたんです。

ところが、夫は「ただ自分でやりたかっただけ」
というではないですか・・・

夫の言葉を聞いたら、
つくづくモヤモヤしたことを伝えてみてよかったな
と思ったんです。

自分の心の中に湧いてきたモヤモヤを
伝えないでおくという選択肢もあったかと思いますが
でも伝えたからこそ、
夫の言動が理解できたんですよね。

パートナーとお互いを理解しあって
深く繋がりたいと思ったら、
まずは、あなたが感じている気持ちや想いを
言葉にして、伝えてみることを
怠らないでほしいなと思います。

こんな小さなことでも、、、

いえ、
こんな小さなことだからこそ！！！
です。

本気でパートナーとの関係を
修復したいと思うなら・・・
という言葉も付け加えておきますね＾＾

言葉にしなければ
わからないことって、
まだまだあるから・・・

自分を信じて、相手を信じて
ぜひ小さなモヤモヤを伝えてみてくださいね！

今日も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。

あなたとあなたのご家族の
さらなる幸せを、
いつも応援しております🌈

幸せパートナーシップコンシェルジュ
松浦洋子

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