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【パートナーに「お願い」という名の「強要」をしていませんか?】

こんばんは!
松浦洋子です。
 
 
 
先週は
7月に続いて、
「セックスライフを語る」オンラインお茶会第2弾を
午前と午後に開催しました!
 
 

 
参加者さんの表情がお伝えできないのが
とっても残念なのですが、
もうもう、皆さん満面の笑顔で
と〜っても楽しくて充実した時間でした!
と感想をいただきましたよ^^
 
 
 
いただいたご感想を一部抜粋させていただきますと・・・
(許可を得て掲載しております)
 
●「セックスライフを語るお茶会」に参加して、恥ずかしがらずに本音をさらけ出せた事が良かったのか、以前よりパートナーと今更ながら少しLOVELOVEな感じに過ごしているように感じます(^^)ぎゅーしたり、スキンシップが増えたり、夜の生活も夜や朝など2人のタイミングで出来るようになってきて、
回数が増えたり、気持ちも入り込めるようになってきて、自然と楽しめるようになった気がします。 
● 興味があっても、普段話せる相手がいなかったので、話ができただけでも、気持ちが楽になった。
●世の中蓋をしたり家庭(私の実家はそうでした)の中ではタブーみたいな雰囲気があるけど、大事なことだと感じた。 あと世間の目を基準に考えていた事に気付いた。 自分がどうしたいのかをシンプルに考えたいと思いました。
●なかなか性について、オープンな場所で話す機会が無いので、とても新鮮で楽しかった。自分が性について考えている事も言語化できて、「自分ってこんな考えを持っているんだ」と、新たな自分の発見にもなった。
●実際に自分の経験を赤裸々に話す機会はこれまでになかったかな、と。そういう意味でとても開放的な空間で有意義な時間となりました。自身の想いや経験を話し、洋子さんはじめ参加者の皆さんに共感いただいたり、また、別の価値観や捉え方があることを知り、世界が広がった気がします。これから益々、セックスライフをオープンに楽しんでいけそうな、そんな想いを持つことができました。有難うございました♡
 ● 主催者が正直な感じで自分をしっかり受け入れてるように感じたところが良かったです。参加の方達も自然体でいい方でした。
●想像以上に素敵な洋子さんとのお茶会、楽しませていただきました。また機会がありましたらお話できるのを楽しみにしております。
● 皆様の表情や声のトーンを通して、様々な想いが伝わってきました。同じような悩みに共感したり、自分が抱いていない種類の悩みに、自分だったらどうするだろう、と自分ごとのように捉えてみたり、そして、それが自分の潜在的な悩みの解決に繋がったりするのかなぁ、とも思えました。とても学びが多く楽しい時間となりました。
 
 
 
などなど、
 
前回に引き続き、実はとっても悩んでいて
誰かに相談したり、聞いてもらいたいと思っていたのに
「話せる場」がなかったゆえに
一人で悩んで、落ち込んで、
 
モヤモヤを解消できずにいる女性が
たくさんいるんだな〜
ということを、
またしても認識させていただく時間になりました。
 
 
 
 
 
あまりにも好評すぎて(と自分で書くのもなんですけれど・笑)
しばらく毎月お茶会を開催しようと決意したほど。
 
 
 
 
というわけで、

第3弾「セックスライフを語る」オンラインお茶会を

9月8日(金)に開催します!

 
 
 
午前と午後に開催しますので、
参加してみたいな〜と思われている方は
予定を空けておいてくださいね!
 
 
 
 
 
参加された方は、皆さん
「安心してお話しできました。勇気を出して参加して本当によかったです!」
と感想を送ってくださっておりますので
どうぞリラックスしてご参加くださいね^^
 
 
 
 
 
◼️さて、本題です。
 
日頃、クライアントさんとセッションしていると
職場やママ友など、少し距離感がある人とは
問題なくコミュニケーションが取れるのに、
 
なぜか、家族との関わりでは
イラッとしたり、モヤモヤしたり、
はたまた絶望的な気持ちになったり、、、
と、
 
何かとネガティブな感情が湧いてきて
うまくコミュニケーションできず、
つい怒りをぶつけてしまったり、
 
逆に「もう話したくない!」とばかりに
ダンマリを決めて無視してしまったり、
 
家族とのコミュニケーションのお悩みを抱えている方が
多い様子が伝わってきます。
 
 
 
 
 
身近な存在であればあるほど、
相手への期待値が大きくなって

お願いしたことが叶わないと
どうしてもがっかりしてしまうから、、、

なのですけれどね、
 
 
それを「なんとかしたい!」
と思ったことはありませんか?
 
 
 
 

私は少し前まで、しょっちゅうでした^^;
でも今はその悩みはほぼ解消できています。
 
 
 
 
 
どうやって卒業したかというお話は、
お茶会や個人セッションなどで
ゆっくりお話しさせていただいていますが、
 
今日は、解決のヒントになるとっても大切なことを
一つ、お伝えしますのね。
(おそらくこのことを意識してコミュニケーションしている方はあまりいないと思います)
 
 
 
 

【あなたは「お願い」という名の「強要」をしていませんか?】

 
「まさかでしょ!」
「私はいつも冷静に、笑顔で夫や子供たちにリクエストしているわ」
 
とおっしゃる方も、
結構な確率で「強要」していることが多くて(無自覚なんですけれどね)
 
そのせいで、家族との関係が悪くなってしまっているかもしれないので
ここはぜひ、読み進めてほしいと思っています。
 
 
 
 
なぜなら、何を隠そう
今では夫と幸せな関係を築けている私も
長いこと夫に「強要」を課していたからなんです。
 
 
 
 
 
◼️さて、ここで少し考えてほしいのですが、
そもそも「お願い」と「強要」って
どこが違うんでしょうか?
 
 
 
 
言葉の違いは明確だと思いますが、
実際の行動レベルでは
どんな違いをイメージしますか?
 
 
 
 

私はね、その決定的な違いがわかる場面が

「リクエストしたことが断られた時」

だと思っています。
 
 
 
 
 
あなたは、
夫や子供たちに何かを頼んだ時に
「できない」とか
「後で」とか
あるいは、返事がな買った場合、
どんな気持ちになりますか?
 
 
 
 
 
おそらく、
がっかりしたり、悲しくなったり、
ともすると「怒り」をおぼえることもあるでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
やってほしいこと、
お願いしたことを断られれば
誰だってネガティブな感情が湧いてくると思います。
 
 
 
 
それは自然なこと。
 
 
 
 
でも、そもそも
「お願い」が「強要」と違うところは

相手の「NO」という選択肢を受け入れられるかどうか

ではないでしょうか。
 
 
 
 
 
相手が断ることを許さない行為が「強要」ですよね。
 
 
 
 
 
それなのに、私たちは日常のあらゆる場面で
お願いしたことを断られた時に
 

「どうして?」

「お願いしているのに、わかってくれないなんてひどい!」

「あなたはいつも私のいうことに賛同してくれないのね!」

 
などと、相手の「NO」を受け入れられない状態に
なってしまっていませんか?
 
 
 
 
 
まぁ、ここまでは
「よくやってしまう」
というほどではなかっとして、、、
 
では、これはどうでしょうか?
 
 
 
 
 
 

言葉に出さずとも態度で

「がっかり」「どうして?」「悲しい」

などの気持ちを表してしまっていることは

ありませんか?

 
 
 
 
 
 

言葉に出さなくても・・・・

 

 
 
ここ、めちゃめちゃキモになるところです!
 
 
 
 
 
 
 
言葉では
「いいよ、わかった」
と言いつつも、
 
心の中の言葉や気持ちを態度に表すだけで
頼まれた相手はどうなると思いますか?
 
 
 
 
 
 
想像してみてください。
 
 
 
 
 
職場で上司から頼まれたことを
どうしてもできない状況で
泣く泣く断ったあなた。
 
 
 
 
 
 
その後上司ががっかりしたり、
ともすれば怒りをあらわにしたら
あなたはその後どんな気持ちになりますか?
 
 
 
 
 
 
あるいは、上司との関係はどうなりますか?
 
 
 
 
 
あなたは上司のことを
好きでいられますか?
尊敬できますか?
 
 
 
 
 
 
 
そうなんです。
 
 
「お願い」って、断られた時に
気持ちよく受け入れてもらえる状況でしか
意味しないものなのに、
 
私たちは、つい

「お願い」という体で

「強要」してしまっていることが

いかに多いことか!!!

 
 
 
 そして、

そのことに気づいていないことか!!!

 
少なくとも私はよくやっていました。
 
と言いますか、
今でも意識しないと時々やってしまいます^^;
 
 
 
 
 
 
子供たちや夫に
「お風呂を洗ってくれない?」と頼んだ時
「ワンコの散歩をしてくれない?」とお願いした時、
「じゃがいもの皮むきをお手伝いできる?」
と、家族の声をかけた後で
 
相手が嫌な顔をすると
「なんで?!」
という気持ちから、不貞腐れたり、
 
時にはイライラをぶつけてしまったり・・・
 
 
 
 
 
これを無意識のまま続けてしまうと
相手はいづれ心を閉ざしてしまいます。
 
 
 
 
 
初めは、それほど気にされなかったとしても
何度も繰り返されると
必ず関係性は悪くなります。
 
 
 
 
心を閉ざすとは、相手が

「ここは私にとって安全な場所ではない」

と思うこと。
 
 
 
 
 
そうすると、次第に距離感ができてしまったり、
本音を話してもらえなくなって、
 
いわゆる「仮面夫婦(家族)」状態に
なってしまうでしょう。。。
 
 
 
 
 
 
 
だからこそ、ぜひ意識してほしいのです。
 
 
 
家族に何かをお願いしたり、
リクエストや依頼をしたときに、
 

「断られた時に気持ちよく受け入れられるか?」

 
を、自分自身に確認することを・・・
 
 
 
 
 
もし気持ちよく受け入れられないと思ったら
そのお願いは「強要」になってしまいますから
 
言葉で表現する前に、どうするかを
よ〜く考えてほしいなと思います^^
 
 

ぜひ意識してみてくださいね!

 

 
今日も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。
 
 
あなたとあなたのご家族の
さらなる幸せを、
いつも応援しております🌈
 

 
幸せパートナーシップコンシェルジュ
松浦洋子

 
**************
 

<来月のイベント>

大好評につき第3弾!

「セックスライフを語る」オンラインお茶会
●9月8日(金)10時〜 or     21時〜
●各回5名まで
●参加費:無料
●募集開始まで少しお待ちください

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