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改憲の行方~本気か?それとも選挙前対策か?

岸田が憲法改正を指示したが、どこまで本気なのかを推測したい。現時点では選挙前保守だという指摘の方が保守層の間では強い。私もそう思っていたが、そうとも言えない可能性がでてきたため、大胆に推測したい。
改憲の抵抗勢力は野党だけでなく、外国も抵抗勢力だ。中国が反対するのは当然として、アメリカの反応も大きく左右する。アメリカ国内には、依然、日本が軍事力を強化する事に警戒する傾向はある。安倍さんが暗殺され、安倍さんは改憲を望んでいたという旨をNew York Timesが報じた時も、New York Timesは、『改憲は、させずに、このままにしておきましょう』とコメントしていたほどだ。
しかし、ここで、あの内政干渉大使こと、在日アメリカ大使エマニュエルが、通常とは異なるポストをしている事に気が付いた。

上記の日本語部分を拡大すると下記だ。

エマニュエルのポスト:https://twitter.com/USAmbJapan/status/1738120432455504000

ここから、いくつかの事が見えてきた。

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