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飴の発祥は日本!?~日本書紀に隠された謎を解け!~

戦争ネタが多い今日この頃ですが、たまに歴史・文化ネタを。日本書紀や古事記を感性を鋭く保ちながら読んでいくと、意外と多くのヒントが隠されていると感じている。今回の話題も、そんな感性から導き出した1つの推測です。たかが飴、されど飴です。昔の物は、なんでも中国から来たと言う発想を捨てる1つのキッカケになりうると私は考えている。

日本で最初に飴(水飴)を作ったのは神武天皇だったと日本書紀には書かれている。神武天皇は『我、今まさに八十平瓮(やそひらか=たくさんの平らな皿)をもちて、水無しに飴(たがね)を作ろうと思う。飴ができたならば我は武力を用いずに天下を治める事ができるだろう」と言い、飴を作ったという。飴の歴史を調べると中国が発祥と書かれた資料もあるのだが、『甘い果実を煮詰めた物』というしか記載がなく、飴の飴祥とは言い難い。
ここで今一度、日本書紀に書かれた言葉を確認しよう‥‥
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