見出し画像

脳出血を発症し7年間の経過


近赤外光イメージング装置
rTMSの装置


 2016年4月脳出血(左被殻出血)で倒れドクターヘリで搬送され開頭血腫除去術を施行し、5~11月までに回復期病院でリハビリを受けました。その後、上肢に対するrTMSを2回と失語症に対するrTMSを1回、川平法強化入院を3回行い、今年の2月には京都の病院で失語症に対してrTMSを実施しました。rTMSとはコイルを用いて頭の外側から大脳局所を磁気刺激し渦電流を利用する治療法です。失語症のrTMSはSMARTNIRS(添付画像)という装置で事前に言語を司る部位を特定してから実施します。そして4か月経過する前に、現在平成記念病院にて川平法強化入院をしており、rTMSの効果を最大限引き出せるようリハビリに励んでいます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?