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ウイスキーを好きになるには


初めてのウイスキー


初めてウイスキーを飲まれる方にお伝えしたいのは最終的には美味しく感じるため心配しなくても大丈夫です!

自分の場合もそうですが、初めは不味くて香りすらダメでした・・

1全く飲めない

2何となく飲めるようになってきた

3奥に甘さを感じてきた

4めっちゃ美味しい

徐々に慣れてきた感じです"!

最初から美味しいと感じられる方もいますが自分含め一番多いのは初めは苦手だったけどだんだん飲めるようになったというパターンが多いかなと思われます

アルコール度数が高く飲みにくいと思われる方も多いですが年齢を重ねたり様々なお酒を飲むことにより自分自身の舌も洗練されていき美味しいと思う日はきます!

若いころ嫌いだった食べ物が大人になって食べれるようになった感覚です。

ウイスキーは敷居が高いと思う方やアルコール度数が高くて飲みにくいと思われる気持ちもありますが好きになれば一生モノの趣味にもなるので楽しい時間が遅れること間違いないです
色々な飲み方に挑戦して楽しいウイスキーライフを送りましょう!


ウイスキーを飲み始めたきっかけ



自分の場合はYoutuberの「もふチャンTV」のレイさんのテイスティングレビュー動画を見たことがきっかけで飲み始めました。

ウイスキーでよく使われる表現なのですが、梨やリンゴの様なフルーツの味やチョコレートやレーズンの甘みなど。
ウイスキーってそんな甘いんだと思い早速ジョニーウォーカーという世界一売れているウイスキーを買って飲んでみました。

最初は香りも味も苦手で拒絶反応が起き、こんなの飲めるわけない・・・フルーツの味なんか全くしないじゃないか。テイスティングレビューは嘘ばかりだと疑っておりました

何だかんだ色んなウイスキーを飲むようになりグレンファークラス105をきっかけにウイスキー好きに拍車がかかってしまいまして(笑

フルーツの様な酸味を感じ、なぜこんなに甘いんだと興味を持ちネットで調べながら勉強するようになりました

熟成に使われている樽がシェリー樽であればワインの様な酸味がウイスキーに溶け込み初めて飲まれる方にもお勧めです!

そこからシェリー樽などワイン樽で熟成されたウイスキーを中心に飲むようになり、徐々に他のウイスキーの甘みや旨味に気づいていきます。

慣れるまで時間がかかる場合もありますが一度好きになれば止まらなくなることだけには注意が必要です(笑)



ウイスキーは飲むだけではない

ウイスキーの楽しみ方は様々です。

飲んでなんぼだろ!という人もいますが自由に楽しむのがいいに決まっています!

ウイスキーの歴史は古く1172年、または1494年から飲まれていたといいます

元々は樽で熟成させる工程はなかったため無色透明で荒々しいお酒だったようです。
それが今は樽で熟成させ甘くまろやかな味わいになっており現代に生きててよかったと思える瞬間でもあります。

忘れてはいけないのはウイスキーは長い時間熟成させたものもあり、10年もの、20年もの、長いのであれば50年以上熟成さている場合もあります。

数十前に誰かが仕込んでくれていたおかげで自分たちが美味しいウイスキーを飲めているはとても幸せなことですね

それにウイスキー一本一本には色んなエピソードがあるため学ぶ楽しさもあります。
ウイスキー検定だったり、ウイスキーコニサーといった資格試験もあるので勉強してみるのも楽しいですよ

ボトルもお洒落なため飾っているボトルを眺めながら飲むのは最高な時間ですしグラスも綺麗で良いデザインのものが多いため収集して楽しむのも悪くないです

テイスティンググラス、ロックグラス、ハイボールグラス、カクテルグラス。見るだけでもテンション上がって、このグラスでウイスキー飲みたいなと思わせてくれます。
形から入っていくうちにだんだん興味持って飲めるようになれば一石二鳥ですし、ウイスキーは終わりがないため永遠と続けられる趣味になります。
少しでも興味をもって飲んでみたいなと思ってもらえれば嬉しいです!


最後に


この記事はウイスキーの面白さ奥深さを伝えるために書いております。
またウイスキー検定、コニサーについての勉強のコツや出題形式などの質問も受け付けています。
ウイスキー検定一級とウイスキープロフェッショナルの資格もあるので安心して気軽に聞いてください。
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@rohiwhisky



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