見出し画像

ケモ副作用中に子連れスキー旅行⛷️in ニセコ②

ニセコ最終日は、ニセコ山で一番メジャーなグランヒラフに朝一で行ってみました🚙

羊蹄山に向かって滑るって最高の気分!

いきなりゴンドラに乗り、上の方に着くも、まだその上にリフトがあって、山頂ではないんですね。
ニセコ、広し❗

初級者コースを探したんですが、コースがたくさんあるのと方向音痴なのとで、なかなか合うコースが見つけられず、、、
スタッフさんに聞いてやっと見つけた林間コースは、長く楽しめてすごく良いコースなのですが、途中でちょこちょこ中級者向けの斜面になってました。
「しょうがないよね、自然の地形を生かしてるんだもの。」
という私の言葉に理解を示しつつも、
ちょっと急斜面になる度に
「ムリ~‼️」
「帰る~😭」
とダダをこねまくる子ども。
なんとか励ましながら、少しずつ下りてくるのが大変でした😅
おかげで子どもは、いったん転んでスキー着けたまま両足を上げて方向転換する、という技が下に着く頃には格段に上達してました笑

林間コースでも途中は広かった

「やれやれ┐(-。-;)┌もうゴンドラはこりごり」と当然のごとく子どもが言うので、その後は下の方で何回も滑りました。
やっとスキーを楽しめて満足げな子どもを見て、ホッとする母でした😌

誰でも入れるジャンプ台もありました。
さすがスキーの本場!

この日も9時~3時ぐらいまで滑ってたので、途中でランチ休憩しました。
ゲレンデの上の方にもあるのですが、我々は下のゴンドラ乗り場付近のレストランへ。
スキー場のレストランはカフェテリア形式のセルフサービスが一般的なので、空いている席を探そうとすると、
「何名様ですか?」
とのお声が。
ご案内してくれる方式でした。
グランヒラフはアンヌプリ以上に外国人が多いためだと思いますが、注文も決済も全て外国語対応のスマホアプリから簡単にできました。

子ども用にエビフライカレーを頼んだら、立派なエビフライが5本ものっている外人サイズのビッグなカレーを運んできてくれました🍛
二人で分けてちょうどだったので、私がサラダしか注文してなくて良かった😅

写真撮り忘れたので公式サイトより

美味しいし、運んできてくれて2300円なら、値段相応じゃないのかな~と思いました。
Googleマップのスキー場レビューを見ると、レストランが高すぎるとか、外国人に占領されてる、みたいな否定的なご意見が多いんですよね。
で、実際来てみたら、
(ニセコ、外国人いなかったらつぶれてるよね、、、)
というのが第一印象。
うわさ通り、8割欧米人、1割中国人、1割日本人て感じでした。
インバウンドがなかったら、つぶれて廃墟と化したスキー場跡地が残るだけ。
対して、私が見た限りでは外国人も(中国人含め)マナー良し。
高めの時給で働けるから日本各地から若者がたくさんバイトにきていて、空き時間に無料で楽しく滑れるから若者ハッピー😆
物が売れるから地元も潤ってハッピー😆
外国人も言葉などあまり苦労せず良質のリゾートで過ごせてハッピー😆
外国人が来てて活気があるニセコの方がずっといいんじゃないのかな~と思いました。

ちなみに、グヒンヒラフのゲレンデ付近は小さな街みたいになっていて、看板はほとんど全て英語表記、外国人向けのショップがたくさんあります。
どの国から来てもストレスなく過ごせそうな、海外リゾート地でよくお目にかかる光景です。
(このインフラは日本人には作れそうにないな~)
と思って後で調べたら、グランヒラフスキー場のオーナーは東急みたいですが(買収履歴が多すぎて調べれば調べるほど分からない💦)、いろんな国からの資本が入ってきてホテルだのお店だのが建っているようです。

日本人は日本大好きなドメスティックな国民ゆえに、外国人目線ではなかなか考えられないのかな~と思います。

アメリカに住んでる友だちにこの話をしたら、同じように感じた体験を話してました。
友だち曰く、
😒日本に帰国した時、駅で切符を買うのに外国のクレジットカードが使えなかった
😒何の表示もないから、外国人が後ろにいっぱい並んでて、外国のクレカ使えないよと教える必要があった
😒駅員さんに貼り紙してくれるよう言ったけど、反応が鈍く、次に来たときも貼り紙もないし改善もされてなかった
👀しかもそれ関西国際空港の駅だよ👀‼️

この話を聞いて、電車内で何ヵ国語ものアナウンス流すより、クレカ使えない貼り紙出す方が外国人にはよっぽどありがたいのにな、、、と思った私でした。

すっかり話が長くなってしまいました😅
次回はこの旅の最終章、札幌小樽編となります。

※見出し写真は、自炊してた時の晩ごはんです←質素

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?