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リエルソンという漢の中の漢

実は、前から魅了済み

23−24シーズン 第6節 ホッフェンハイム戦の95分。
あのゴリブルゴールは、世のドルトムントファンの心を確実にキャッチしたことでしょう。
私はというと、加入してすぐにもう心を奪われておりましたので、今回のゴールは、よりリエルソンを深く知ってもらう良い機会じゃね!?となってハスハスしていました。
なので本記事を作成している次第でございます。

今回のハイライトで、初めてリエルソンを知った 名前は知っているけど、詳しくは知らんな〜という人のために、手短にどんどんと紹介していきます。

プロフィール的な話

ユリアン・リエルソン(Julian Ryerson)🇳🇴
1997年11月17日生まれ 185cm
俳優顔でメガネがよく似合います。たぶんスパイ系でのキャスティング。

もしくは細菌系の研究者役

ドルトムント加入

2023年1月に、ドルトムントに加わりました。
ヨーロッパのコンペティションをご覧の方ならお判りだと思いますが、冬のマーケットで獲得→緊急補強ってことですね。
夏にSB(サイドバック)の補強がうまくできず、SBのスタメンに怪我人が出た瞬間サブポジの選手が埋めるということに陥ります。(ズーレが埋めていました)
移籍前は、ウニオン・ベルリンに在籍しており、主に左WB(ウイングバック)を主戦場に戦っていました。

背番号26

着用する背番号は、なんと26番に決まりました。
26番は、レジェンドがつけておりました。そう、ウカシュ・ピシュチェクです。
ウニオンでは6番を着けており、冬の加入との事で選択肢が少ないことから、
今回は26番を選んだとのことです。(シーズンが変わってもそのままです)
ですが、同じポジション・背番号。ドルトムントファン・サポーターからすれば期待しない方が難しいです!!

リエルソンって、どんな選手??

プレイヤーとしての強み。
一番に挙げたいのは、走力です。
今回取り上げる要因にもなった、ゴールですが、90分+5分かつ一人少ない状況です。ヤバイ。
しかも、この試合の走行距離は11.2kmで、ドルトムント最多です。
スタミナを活かした上下動の動きが素晴らしい選手です。
本人も自分のスタイルをアグレッシブで、強度の高いプレーが見せれるよと答えていました。
また、様々なポジションでの出場が過去にあり、サブポジションも多いポリバレントな選手です。
加入2試合目、マインツ戦でカットインからの左足でゴールを決めました。ここでもう好き!ってなってましたはい。

実は3敗しかしてない

リエルソンが加入してから、彼が出場した26試合のうち黒星は3つだけです。
ブンデスリーガでバイエルン、DFBポカールでライプツィヒ、CLでパリSG。
大物に負けてるので、純粋に力負けっていう事でしょうが、
逆にいうと同等かそれ以下には安定した戦いができているという証拠です。
右SBではヴォルフも良いですが、リエルソンのが守備はやはり安定してます。

これから期待すること

通常サイドバックの選手に、アシストや得点を求めるのは酷かもしれませんが、
ゲレイロのようにゴールエリアに入り込むのが選手なので、アシストを量産して欲しい限りです。(ドルトムント加入後は2G0A)
右のアタッカーに入るマーレンは、流れの中でポジションをセンターにスライドしゴールする機会が今期増えています。
と、するとマーレンがいたベースポジションにスペースが生まれているはずです。良いタイミングでリエルソンがそこに入り込めれば、ボールが渡りセンターにいるマーレンや、フュルクルク、セバスティアン・アレなどへ決定的なパスが供給できるはず。
後ろからはボールが出せる選手が揃っているので、上手くショートカウンターから上記の流れでの得点、リエルソンの漢アシストがたくさん見たいものです。

最後

知らん人に紹介する!とかいう割に、熱が入ってしまい
ドルトムントファン以外は退席するような内容になってしまいました。
果たして読む人はいるのでしょか(•_•;)

とにかく、彼の活躍に乞うご期待! Echte Liebe!


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