今回もスピーキング練習アプリ、SpeakNowでネイティブの先生の的確なフィードバック・・・がまたしても日本人の英語発音の鬼門、”l”と”r”の壁にぶち当たりました。
自己評価では英語学習のいろんな段階、局面でこの壁にぶち当たって、でも聞き分けテストでは9割合ってるけど、確信を持って言い分けてアウトプット出来てないというセルフイメージ。今回改めて資料を調べるとやはりポイントは舌の位置の違いでした。
“r”は舌の先を口の中のどこにも触らない、”l”は上の前歯のすぐ後ろにしっかりつける。
再度これを意識してG〇〇gleの音声入力で、”right” “light”, “wrong” “long”, “pray” “play”, “rice” “lice”, “river” “liver”をやってから”really”を3回入力したら100%正解。理論的にはOKでした。
ある一定期間英語学習をされてる方からすると「そんなのわかってるよ」というレベルの話で自分もそう思ってましたが、コロナ禍以降、演技の一次オーディションが自宅で動画を撮って送るというものが増えて、音声をチェックすると、母国語でさえたまに聞きづらいところがあり撮り直すことがあります。日本語発声のルーティンを数十年続けているのにも関わらずです。
なので英語を口に出すアウトプットが足りてないのは当たり前で、逆にいうと正しい方法でそれをやればいいだけなんだな実感しました。
このSpeakNowの利点の一つは自分の録音音声と先生のフィードバックがnote上にストックされてるので定期的にレビュー出来る事です。
道はなかなか長いですが、間違ってないと思うのでこのまま歩き続けようと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。