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売りから入る株式投資

 日経平均が遂に39000円代に到達。
 エヌビディアが牽引する、強力な半導体相
場で、日経平均が40000円に突入しようとしている今、売りから入って儲かるのか?
 なのに、売りからでしか稼げていない私。
 2024年2月24日(土)

 先ずは、またまた、投稿が遅れてしまい、
 誠に、誠に、申し訳ありませんでした。
 理由は何と言っても、この騰げ騰げ相場によることが大いにあります。
 空売りを掛けるのですが、中々買い方が諦めないので、思ったように株価が下がらずに、苦戦し、苦悩した一週間であったこと。
 また、買いで決算を跨いだ3452・ビーロットが、長く低迷していることです。
 モチベーションが上がりませんでした。
 本当にごめんなさい。

 さて、まぁ、それにしても、強力な騰げ騰げ相場じゃありませんか。
 やれ半導体だの、やれエヌビディアだの、やれ日経平均40000円時代だの。
 市場関係者やアナリストが、揃って今後の日本株が騰がり続けると信じて疑わない今、頭に入れておいて欲しいのが、日経平均のrsiが84.10、同様に1570・日経レバ(日経平均が上昇すると、価格が上がるETF)のrsiが84.09と、完全に買われ過ぎの数値で、逆に1357・ダブルインバース(日経平均が下落すると、価格が上がるETF)のrsiが15.00と、完全な売られ過ぎを示していることです。

 これは異常な数値で、しかも日経レバの逆日歩が2月21日に5円、20日に到っては20円も付いているのです。
 如何に売り方は、大多数が日経平均を下がると見ているかが伺えます。

 ただ、私は、日経平均の指数売りのターンが、来週にも来るとは思いません。
 先ず第一に、こうした上げ上げ狂乱相場に於いてはrsiが通用しないと言うこと。
 そして何よりも、日経レバの逆日歩が発生していることです。
 つまり今のところ、 「逆日歩に売り無し」の状態で、この先日経レバの逆日歩が解消され満額となってから、漸く「逆日歩に買い無し」の状態になると思っている訳です。
 その時こそ、日経平均が急落する時だと思っています。
 言い方を替えれば、売り方が日経指数の売りを諦め、市場の殆どが「買い」と思い到った時こそ、私は「売り」だと信じます。

 それに買い方は、日経平均40000円まで何としても持って行くのではないか、とも、思っています。
 そして必ず、その後間もなく日経平均が急落する時がやって来る筈です。
 それはFRBの金利上昇容認からか、アメリカの景気動向からか、尚も長期化するウクライナ戦争からか、イスラエルのガザ侵攻によるパレスチナ問題からか、或いは原油価格の高騰か、何がトリガーになるかは分かりませんが、40000円を越えて更に上昇することは、長い株式市況の歴史上から存在しない事だと思っています。

 その時になって、ダブルインバースを買うのか、日経レバを空売りするか、判断したいと思います。
 先ずは日々の日経レバの逆日歩状況をしっかりと確認し、備えたいと思いますが、それ迄は指数に手を出すのは止めておきたいと思います。

 以上、先ずは指数に対する、売り目線での見解についてでした。

 さて、次いで私個人の個別銘柄トレードについてです。
 この日経平均爆上げの時期に、それがどこ迄いっても、私ったら売りからでしか利益を上げれていないのです。
 買いで決算を跨いだビーロットも、一昨日2月22日の終値941円で、決算当日1092円の買いで跨いだ時点で失敗なのですが、それを決算の翌々日に950円、935円と買い下がり、今も尚利確もロスカットも、何も出来ずにいるのです。
 来週、終値で935円を切る日が有ればロスカットしますが、やはり、この半導体関連相場の時期に、不動産銘柄を買ったのが仇となったのではないでしょうか。
 「木を見て森を見ず」の喩え通りになってしまった感じです。
 買いは、自分で言うのも何ですが、からっきしの私です。
 皆様も、買いに関しては、私を反面教師にして下さい。

 次に、その他のトレードですが、その他は売り以外は全く手を出しておらず、この日経平均爆上げの時期に、売りでは連戦連勝の負け無しとなりました。
 全く、売り屋は売り屋です。

 先ずは①5959・岡部825円のショート(空売り)で決算を跨ぎ、翌日ごめんなさい増配とは言え、増配されたので流石に上昇。
 失敗したか、と、朝方は一瞬落ち込んだ私でしたが、板が凄く薄く売り優勢だと判断。
 850円で跨いだ額の倍額を売り増し。
 更に売り増すつもりが、そこから更に下がり、797円で買い埋めして利確。

 岡部の場合、増配で顔面蒼白になるも、ごめんなさい増配のお陰で、しっかりと利確出来ました。
 やはり高rsiと低perは、確かに株価が高いんだと言う事を証明してくれています。

 次に翌日②4420・イーソルを2月21日(水)に、1015円のショートで入り、987円で買い埋めして、まぁ28円幅利確したので、贅沢な話ですが、株価が上に来たら売り増ししようと待ち構えるも、ずっと下がりっ放しで売り増し出来ずでした。

 重ねてその翌日③3928・マイネットを2月22日(木)に、410円、414円、415円と売り増しながらのショートで、405円と407円で買い埋めして、7円〜8円幅利確したので、まぁこれも贅沢な話ですが、もう少し下がれば良かったのですが、以外と底堅かったです。
  
 以上が私の今週のトレードでしたが、やはり、ビーロットの買いの決算跨ぎと、ロスカットせずの買い増しが余計でした。

 私の場合、買いのセンスは0です。

 また、来週の空売り銘柄は、2月22日(木)の終値ベースで2099円の69円高、rsiが74.01の大天井位置、perが33.8と割高銘柄の3329・東和フードです。
 この東和フードは、好決算を織り込んで株価が大天井圏迄釣り上がっていて、2月27日の決算なのですが、好材料が出尽くすと見て、決算をショート(空売り)で跨ぎたいと思っています。
 ちなみに決算発表の時間は、午後13時40分或いは14時20分,16時00,14時50分)等様々なので、当日の午後1時〜1時30分頃迄には空売りしたいと思います。
 また余程当日下がらない(rsi値が極端に下がらない)限りは、その日の後場のうちに処分するつもりです。

 また、決算後上がったなら、その上を叩けるように、信用枠の1割くらいを、ほんの僅かだけ決算を跨ぐようにします。
 或いは、状況によって、逆に損切りするかもしれませんが、場中決算なので、売りで大丈夫だと思います。
 
 それから、現在、例の初動察知の天才である某有名インフルエンサーさんの推奨銘柄で、そのうちそのインフルエンサーさんの見捨てた、もしくはロスカットした銘柄。

 3656・klab
 7342・ウエルスナビ

 以上2銘柄は、2月22日(木)に値上がりした銘柄なので、来週、下落チャンスを、板付きなど見てショートで入りたいと思います。
 但し上記2銘柄は、買いが強そうであれば、何時も通りスルーします。
 触りません。

 以上ですが、来週も出来るだけ早く投稿したいと思いますが、何となく週末になりそうな予感です。
 それでは、また来週。

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