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アラサー女子のファッション①~おしゃれよりも着心地重視!~

先に言っておきますが、これは、おしゃれ好きな人が語っている内容ではありません。おしゃれに疎いアラサーが、おしゃれに興味を持ち始める前の話です。おしゃれの参考になるようなことは、一切書いていません。
「これ、分かる~。」と思ってもらえる方がいたら、嬉しいです。


私がファッションに興味がなくなったのは、アラサーになってから、いや、もっと前だ。
20代前半、一番おしゃれがしたかったころ、祖母の介護と、毎日の仕事や家事に追われ、ファッションなんて言っている場合じゃなかった。
人の目なんて気にしている場合ではなかった。
仕事では制服が用意されるので、毎日普段着で行っても、平気だったし、おしゃれよりも着やすさ重視だった。

介護などの経験をして、友人と再会したのは結婚後。
約10年ぶりの再会である。
お互いに、まさかまた連絡を取り合い、毎月会うことになるとは、想像もしていなかった。彼女の習い事が、私の新居と近くなったため、月に1度の習い事の後には、いつも彼女が会いに来てくれた。

当時、その友人は、いわゆるOLだ。制服もあるそうだが、通勤中もきちんとした身なりをしているであろうことは、私服を見ても検討がつく。

友人は、今からホテルのランチに誘われても、平気で行けます。そんな格好だ。シンプルだけど、素材が良い。しかし、値段を聞くと3000円ぐらいだとか。それにしても、おしゃれに着こなしている。他にも、髪を少し巻いていたり、アクセサリーも身に着けて、全体のバランスがまとまっている印象だ。足元はパンプスやブーツ。

一方の私はというと、誘われたことないけど、(今後もないけど)絶対にこの格好ではホテルのランチなんて行けないでしょ!って格好だ。

私の優先順位はというと、着やすさ、体温調整のしやすさ、ラクさ、歩きやすさだ。おしゃれなんて二の次だ。
着心地が悪いと、ストレスが溜まるので、思いっきり出先で楽しめなくなる。例えば、歩きにくい靴で足が痛くなったら、そのことばかり気になって、友達との会話を思いっきり楽しめないじゃないか!と言う感じ。

友達と都会の方に出かけるときも、私がこんな感じなので、なんだか一緒にいてもらうのが申し訳なくなるぐらい、はっきり言って私はダサい。
しかし、友人は、私の服もよく褒めてくれたし、お互いの結婚後もよく会っている。なんなら、今も会い続けている友達は、彼女1人しかいない。
彼女が私の外見ではなく、内面に目を向けて好意を持っていてくれているということが嬉しい。

友人の様に、年相応にキレイにおしゃれを重ねていける人と、私のように自分ではお手上げ、ダサい道まっしぐらの人とでは、いったい何が違ってきたのか,,,。周りの環境か、それともセンスがあるか、ないか。興味があるか、ないか。なのか,,,。

こんなダサい私でも、最近、ちょっとした事情により、おしゃれに興味を持ち始めている。
しかし、色々悩みすぎて、手が付けられなくなっているのが今の悩みである。


今回は、いかに私がファッションに無頓着で、ダサいかということをご紹介いたしました。(一体、誰の参考になるっていうんだい。)

次回は、私のファッションの悩みについて書いていきます。(頭の整理をするために,,,。)


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