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【実在した人物:諸葛亮孔明】『パリピ孔明』 【2023秋ドラマ】【タイムトラベラー:向井理】

【感想】2024年4月12日

ドラマ楽しめました。次回どうなるのだろうとワクワクでした。私は、ドラマで初めて作品を観ました。アニメ配信されていたので次回どうなるのか予習しました。驚くことにドラマとアニメ、キャラは似ていないのに雰囲気がよく似ている、もしかすると、監督がこの作品に想いがあるように感じました。あと役者の向井さんと上白石さんがすごく良かったです。

まだまだ次回以降の話が続いているので、ぜひseason2が観たいです。では、また。

【作品情報】

『パリピ孔明』、原作:四葉夕卜氏、漫画:小川亮氏の漫画作品。『コミックDAYS』(講談社)にて、2019年12月31日から2021年11月16日まで連載。その後、同社の週刊誌『週刊ヤングマガジン』に移籍して、2021年52号より連載中。2023年9月27日から11月29日まで、フジテレビ系「水曜22時枠」にて放送。

概要
五丈原の戦いで病死した諸葛亮孔明が若き日の姿でハロウィン真っ只中の現代日本・東京都渋谷に転生し、そこで出会った駆け出しのシンガーソングライター・月見英子の夢を叶える軍師として活躍する姿を描く物語。なお、題名の「パリピ」は「パーティー・ピープル」が日本で短縮・俗語化した語に由来する。

【あらすじ】

234年、かつて劉備が望んだ天下泰平の世を果たせないまま五丈原で没した諸葛孔明。しかし気付くと若き日の姿でハロウィンで賑わう2022年の日本の東京渋谷におり、偶然から月見英子の歌を聴き感銘を受ける。英子を新たな主君と定め、彼女の歌で天下泰平の世を目指すと決めた孔明は、プロ歌手を目指しながらも埋もれている彼女の歌を世に広めるべく、軍師(マネージャー)として彼女をステージに立たせ計略を駆使し、英子のファンを増やしていく。英子も孔明の知略により同世代の仲間や友人を得て、また歌手としての経験を積んで成長し、遂に大型音楽フェス「サマーソニア」への出演が決定した。

しかしサマーソニア出演決定直後から、英子に無断でレーベル移籍話が進んだり、英子が世話になっているライブハウスの地上げ話が出てくるなど、不審な事態が連続して起き始める。それはライブハウスのオーナー小林を逆恨みする、スーパーアーティスト前園ケイジの差し金だった。大手広告代理店の御曹司でもあるケイジは、父親の伝手と金の力で音楽業界に干渉し、ゴーストライターに作詞作曲をさせて飼い殺しにしたり、気に入らない歌手を潰したりしていたのだ。ケイジに目を付けられた英子も、サマーソニアの当日、ケイジから様々な妨害を受けることになるが、孔明はそれを見越した計略でケイジに対抗する。

【主要人物】

諸葛亮孔明 演 - 向井理

学習や計略の際、綸巾から煙が出る。転生後の会話は日本語だが、計略の解説は中国語である。
2022年のハロウィン当日、東京渋谷に転生する。夢で劉備に再会すると三国時代に戻る懸念を抱きつつ、月見英子の軍師(マネージャー)として「音楽による天下泰平」を実現するため計略を駆使する。

【実在した人物】

諸葛亮孔明

中国後漢末期から三国時代の蜀漢の政治家・武将(軍師)。亮は諱で字は孔明こうめい。

司隷校尉諸葛豊の子孫。泰山郡丞諸葛珪の子。諡は忠武侯(ちゅうぶこう)。蜀漢の建国者である劉備の創業を助け、その子の劉禅の丞相としてよく補佐した。伏龍、臥龍とも呼ばれる。今も成都や南陽には諸葛亮を祀る武侯祠がある。

妻は黄夫人。子は蜀漢に仕え綿竹で戦死した諸葛瞻。孫には同じく蜀漢に仕え父と共に綿竹で戦死した諸葛尚や、西晋の江州刺史になった諸葛京がいる。親族として叔父の豫章太守諸葛玄、同母兄で呉に仕えた諸葛瑾とその息子の諸葛恪、同母弟で同じく蜀漢に仕えた諸葛均などが知られる。一族には、魏の武将として仕えた諸葛誕などがいる。

まだ幼い頃、徐州から弟の諸葛均と共に叔父の諸葛玄に連れられ南方へ移住する。この時の行き先について『三国志』本伝では、叔父の諸葛玄は袁術の命令を受けて豫章太守に任命されるが、後漢の朝廷からは朱皓が豫章太守として派遣され、その後、劉表の元に身を寄せたとなっている。これに対して裴松之注に引く『献帝春秋』では、朝廷が任命した豫章太守の周術が病死したので劉表が代わりに諸葛玄を任命したが、朝廷からは朱皓が送り込まれ、朱皓は劉繇の力を借りて諸葛玄を追い出し、諸葛玄は逃れたが建安2年(197年)に民衆の反乱に遭って殺され、首を劉繇に送られたとなっている。

その後、諸葛亮は荊州で弟と共に晴耕雨読の生活に入り、好んで『梁父吟』を歌っていたという。この時期には自らを管仲・楽毅に比していたが、当時の人間でこれを認める者はほとんどおらず、親友の崔州平(太尉・崔烈の子、崔均の弟)や徐庶だけがそれを認めていたという。この時期の他の学友に石韜や孟建がいる。また、この時期に地元の名士の黄承彦の娘を娶ったようである。これは裴松之注に引く『襄陽記』に見える話で、黄承彦は「私の娘は色が黒くて醜いが、才能は君に娶わせるに足る」と言い、諸葛亮はこれを受け入れた。周囲ではこれを笑って「孔明の嫁選びを真似てはいけない」と囃し立てたという。これ以降、不器量の娘を進んで選ぶことを「孔明の嫁選び」と呼ぶようになった。

妻の父の黄承彦の妻は襄陽の豪族蔡瑁の長姉であり、蔡瑁の次姉は劉表の妻であるため、蔡瑁・劉表は義理の叔父に当たる。また、諸葛亮の長姉は房陵太守蒯祺の妻、次姉は龐徳公の息子の妻であり、龐徳公の甥の龐統も親戚である。




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