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千手松。

人知れず鎮座される巨木の物語。


再会の巨木

久しぶりに訪れた千手松、その姿は8年前と変わる事なく素晴らしい景色を見せてくれた。
この森にも大きなカラマツはある。だが千手松は違う、
木肌が
大きさが
迫力が。


迫力の千手松

この巨木はいつからここにあるのだろう?
あの大きな洞はいつ頃できたのだろう?
どんな生き物達が住んでいるだろう?
この大カラマツが若かった頃この森はどんなだったろう?

そんな事を思いながらこの大きなカラマツの横で思いを馳せる。

木肌

千手松の肌を見る。
ある一定の年数を超えた大カラマツだけに見られる模様。
初めて見たときカラマツかを疑った模様、森の主の大きく美しい肌。

森の主の木肌


通常のカラマツ、この木も十分立派な木

迫力の洞(うろ)

千手松最大の特徴、それはこの大きな洞。
大迫力のうえ神聖さも醸し出す洞、初めて見たとき仏様が祀られているのではないかと思ったほど。

大迫力
神聖な洞

いや、そもそも千手松自体が仏様なのか。

素晴らしき森

蓼科山麓のとある森、人知れず鎮座される千手松。この先も何度も訪れるであろう秘密の場所。
素晴らしき森の名は「千手松の森」

巨木に触れる
美しき巨木


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