辛かったときの振り返りで涙が出るのは,過去を乗り越えられていないから?

復職に向けて,うつ病の再発防止策に取り組んでいます。
再発防止に向けて,認知行動療法を活用することになりました。この練習も兼ねて,メンタル不調の原因となった出来事や気持ちの変化,対処を書き出し,これを認知行動療法のコラム表に当てはめて考えるみる宿題が出ました。
作業中に涙が出てくると上長に報告したところ,まだ辛かった過去を克服できていないのかもしれない,辛かった問題もこう対処すれば大丈夫と冷静に受け止められるようになってからでないと,復職に向けて動くのは早いのではないか?と言われました。
泣けてくるのは,辛さを克服できていないからなのだろうか?
改めて前向きな気持ちでコラム表を向き合ってみたけれど,やはり涙。
どうも,辛くなくても,自分の気持ちに正面から向き合ったときや,自分の気持ちに気付いたときにも涙が出てくるような気がします。

本音の表出でも涙は出る

これだ!という記事を見つけました。
今の自分にとって,とても心強い内容だったので,紹介します。

本音を言うと涙が出るのは,以下の理由によるものだそうです。
・本音を言うことに不慣れで戸惑ったため
・抑えていた感情が溢れたため
・過去の経験から本音を言わない方がよいとブレーキをかけていたため
正面から自分と向き合い,本音を伝えたり,表現したりすることは大切なことなのですね。自分もこの機会を増やしていこうと思います。

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